己利善慮鬼さん
のうた一覧
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あの人の面影映す盃に崩れる月の赤い光よ
平成二十七年八月十九日
2
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星空を数えて落ちた眠り姫長い睫毛に結ばれる夢
平成二十七年八月十八日
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夏暑し太陽さえも不貞寝して素麺よりも太い雨降る
平成二十七年八月十八日
1
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身は分かれ見るも叶わぬ御垣守夜は御門も閉ざされており
平成二十七年八月十八日
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山路来て見上げる空に星幾つ湯煙に舞う月の白光
平成二十七年八月九日
4
サークルの合宿で志賀高原に来てお...
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刺すような木漏れ火の日に旅先のバスの座席に一人座った
平成二十七年八月六日
2
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零しても尽きぬ愛こそ親心そうして驕る僕は愚かだ
平成二十七年八月二日
5
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夏につき冷めゆく恋がありましたいつかの春に醒める眠りと
平成二十七年八月二日
3
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この熱が恋だと知った夏の夜の空に桜が狂い咲くなり
平成二十七年八月一日
2
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右を見て左を見るや流される星と花火と浴衣着の君
平成二十七年八月一日
4
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大時化の海に小舟で一人往く若人の灯よ果てて消えるな
平成二十七年七月三十一日
6
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祖父の影アロエの棘とスズメバチ香の煙と翳る太陽
平成二十七年七月二十九日
2
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君がいた校舎の窓に積もるのは埃でしょうか粉雪でしょうか
平成二十七年七月二十八日
3
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歯の欠けた歯車みたいな恋でした巻き戻してももう動かない
平成二十七年七月二十八日
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枯野往く旅は手折れの笠かけて雪降るとても続く恋路よ
平成二十七年七月二十七日
6
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枯野往く旅は手折れの笠かけて雪の白きに我思うまで
平成二十七年七月二十七日
1
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枯野往く旅は手折れの笠かけて雪夜の道を通い君呼ぶ
平成二十七年七月二十七日
1
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枯野往く旅は手折れの笠かけて雪は眩しく薄月の恋
平成二十七年七月二十七日
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枯野往く旅は手折れの笠かけて雪の如くに穢れなき恋
平成二十七年七月二十七日
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海近き祖母の住処を訪ねれば潮風の彩太陽と波
平成二十七年七月二十六日
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