己利善慮鬼さん
のうた一覧
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咳をして月夜に残る風の音さらさらさらと川の如くに
平成二十七年九月十四日
4
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網戸抜け頬を撫ぜしは秋の風恋も知らずにただ冷めてゆく
平成二十七年九月十四日
2
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右手引く君の温もり柔らかくするり左手向かうあの人
平成二十七年九月十四日
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闇よりも深き嘆きがあるならば我は迷わず其に向かい往く
平成二十七年九月十四日
7
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エアコンがそっと吐き出す溜め息で僕の眠りは守られている
平成二十七年九月十一日
5
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三月ほど日差し当てざる寝布団に絡みし髪の黒光りする
平成二十七年九月十一日
3
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産みし子の顔一目見て立ち去りき名を知ることもできぬままでも
平成二十七年九月十一日
1
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雨に濡れ張り付くページ滲む文字誰かの恋を犯す物書き
平成二十七年九月八日
2
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盆過ぎの台風の目にあるものは帰り忘れたお前だったり
平成二十七年九月八日
3
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落つる日に染みし墾道吹き初むる秋風を疾み雲ぞ散るらむ
平成二十七年九月四日
4
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白黒とオセロのように変われたら僕の明日は晴れるだろうか
平成二十七年九月四日
2
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灰色の雲の向こうに青空が見える気がした届く気がする
平成二十七年九月三日
2
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濁り雨長月の世を越えてゆけ雪ぎてし人の冬を待たじと
平成二十七年九月三日
0
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若くあらば老いては見えぬものを見て老いては知れぬ歌を知るなり
平成二十七年九月三日
5
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嗚呼君よ三途の川は寒かろな夏も終わりて吹き返す風
平成二十七年九月二日
1
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真っ白で細き指よりさらさらと零れる砂が満たす盃
平成二十七年九月一日
4
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この空の何処かにあると知っていた最初の恋を託した星が
平成二十七年九月一日
5
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寒くとも今年最後のかき氷ブルーハワイに行きたかったな
平成二十七年八月三十一日
2
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あの空に置いてけぼりの赤とんぼやっと貴方に会いに来れたよ
平成二十七年八月三十日
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花柄の傘を残して往く君と付き添いながら笑う涼風
平成二十七年八月三十日
5
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