己利善慮鬼さん
のうた一覧
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何故君は僕が出来ない何もかも涼しい顔でやってしまうの
平成二十七年十月十日
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母のなき床に入り居り布団掛け夜伽話を読みし幼子
平成二十七年十月十日
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湯冷めして眺める月の閑けさよ人肌もなく風の音聴く
平成二十七年十月七日
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雲を背に繁き緑をしげしげと眺めて明日は頬染める秋
平成二十七年十月六日
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消しゴムの最後の角を潰したら君への恋が青空になる
平成二十七年十月二日
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死に絶えて牧場の朝の草の露飼い主のなき畜生の庭
平成二十七年九月二十九日
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夜の闇に風穴開けし名月の照らす人共皆白くあり
平成二十七年九月二十七日
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椎茸が美味しい時期になりました焦がし醤油とバターの味で
平成二十七年九月二十六日
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白雪の飾る黒髪掻き撫ぜて我が手も今は君の香がする
平成二十七年九月二十六日
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抱き締めて髪を掬ってキスをして鼓動の限り「共に生きよう」
平成二十七年九月二十六日
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待ちわびし朝に鳥の音聴こえくるガラリと開けた窓通り抜け
平成二十七年九月二十三日
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車窓から眺める空は紅と青が混ざって独り溜め息
平成二十七年九月二十二日
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青空が綺麗と祖母は言うけれど真上に掛かる雲は見えない
平成二十七年九月二十二日
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拾い物届けに行くと決めたのに今も迷子で夕立の道
平成二十七年九月二十二日
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ふかふかの布団の上で深々と眠る真際の月や美し
平成二十七年九月二十一日
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乗り慣れた電車の音を聴きながら一つ二つと過ぎる街灯
平成二十七年九月二十日
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浜の火は月より映えて影を引き雲に白砂寄せる白波
平成二十七年九月十六日
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リビングで埃まみれの扇風機網戸の外の風を羨む
平成二十七年九月十五日
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川はなお絶えることなく流れゆく緑紅枯れて白雪
平成二十七年九月十五日
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風さえもレールの上を抜けてゆく僕しかいないホームの椅子で
平成二十七年九月十五日
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