己利善慮鬼さん
のうた一覧
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地に伏して剣の色を目に留めて立てば輝夜の月隠す雲
平成二十八年一月二十四日
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空澄みて雪解けの道からからと駆け行く子等に旧き日を見る
平成二十八年一月二十日
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朧月椿ささめき名残雪紅に染めよと落ち滾つかも
平成二十八年一月十三日
1
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狂うほど君を見ていたはずなのに僕は未だに恋ができない
平成二十八年一月十三日
2
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今日の昼どこで食おうか悩みつつ電車に乗ればもう家に着く
平成二十八年一月十三日
4
大学から家まで二時間弱はあるはず...
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霜降りてサクサク歩く人々が気付かぬ草を慈しむ君
平成二十八年一月十三日
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はらはらとひらひらと降る雪桜星の幾つを隠してはほら
平成二十八年一月八日
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踏み初めし道に背伸びの霜柱神の白雪言祝ぎの街
平成二十八年一月一日
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あけましておめでとうございます。
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嘆きさえ尊き歌にできるならやがて誰かも安らげるかな
平成二十七年十二月三十一日
2
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眠りへと落ちる間際の安らぎへ委ねた躯ゆらゆらと揺る
平成二十七年十二月三十一日
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雨止みし灰被り姫が傘閉じてごらん虹より鮮やかな灯を
平成二十七年十二月二十二日
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凍て空を裂きし朝陽の鮮烈よ猫の瞳に突き立ちて待て
平成二十七年十二月十三日
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壁一つ隔てた場所にいる君が夜をこんなに冷たくさせる
平成二十七年十二月十日
5
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世の中の歌は数多の時代より詠まれて今は愛すべきもの
平成二十七年十二月七日
2
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白樺の皮を剥がして遊ぶ子が今は哀しき枯れ屋の主
平成二十七年十二月五日
1
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残された相合傘の片方に君の名前を書き込んでみる
平成二十七年十二月五日
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幼き日我の玩具を買って来し祖母が頼みで買い物に行く
平成二十七年十二月一日
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空を這うヘリの蠢動耳にして今日も平和と疑いもせず
平成二十七年十二月一日
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星々の隙間を埋める暗黒が空の真と気付きし夜半
平成二十七年十一月二十一日
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愛しさに焼き尽された夢の中緋色の声で搦め捕られる
平成二十七年十一月二十一日
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