己利善慮鬼さん
のうた一覧
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懐かしのドクターペッパー空にして見上げる星は炭酸の泡
平成二十八年二月二十五日
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雲散らす風は天女の乱れ髪黒く艶なる夜空結わえて
平成二十八年二月二十五日
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声だけで幸せくれた君のこと今なら好きと答えられるよ
平成二十八年二月二十五日
2
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でっぷりと肥りし鳩を追いかけていつになったら飛ぶのだろうか
平成二十八年二月二十五日
2
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あの日から俺はお前の体温を加えたような高熱のまま
平成二十八年二月二十四日
2
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恋知らぬ子供の如き無邪気さで其が髪の香をそと嗅いでみる
平成二十八年二月二十四日
4
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黒猫よお前はいつも其処にいる誰も歩まぬ道路の上に
平成二十八年二月二十四日
6
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犬を連れ公園に来し老人が犬に引かれて駆けずっている
平成二十八年二月二十四日
2
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風強し迷彩服の青年がフェンスの中を駆けずっている
平成二十八年二月二十四日
3
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冬越えしドングリ拾う子等もまた冬を越えしと命逞し
平成二十八年二月二十三日
3
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猫烏人人人の公園のヒエラルキーは猫烏人
平成二十八年二月二十三日
3
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五線譜に絡め取られた思い出は弾けないピアノ朽ちた鍵盤
平成二十八年二月二十二日
2
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涙こそ海の全てと言うならば溺れてしまえ舟人の恋
平成二十八年二月二十二日
6
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星共が我が空を駆け打ち合ってけれどどいつも落ちはせぬのだ
平成二十八年二月二十二日
2
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夕焼けが染み込んだまま夜が来る頬も焔も真っ赤に燃えて
平成二十八年二月二十二日
4
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青かりし空には今や白詰の草を集めて雨宿りする
平成二十八年二月二十二日
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踏むことも出来ずに滑る雪の原鏡のように映す泣き顔
平成二十八年二月十八日
4
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チョコさえも溶けるくらいに暖かきバレンタインと春の青空
平成二十八年二月十八日
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夕焼けは海原越えて火垂氷の天の原往く星に霜降る
平成二十八年二月九日
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「君が好き」冗談だった筈なのに冗談だった筈なのに今
平成二十八年一月三十日
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