己利善慮鬼さん
のうた一覧
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たゆらなる雲に涙の乾ぬことを吾書き出でよ潮馴るる文
平成二十八年六月六日
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月曜の疲れた階段昇ったらいつも以上に大人びた君
平成二十八年六月六日
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前髪を切ったんだねと気付いたら今日も悶えて眠れない夜
平成二十八年五月三十一日
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ふとすれば夜が手招きする窓辺蛍光灯の光新し
平成二十八年五月二十四日
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松の葉の垂れ下がるかな三限の横顔を見て燃える夏の日
平成二十八年五月二十四日
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花に告ぐ恋は都のすきま風筵の床に雨垂れの袖
平成二十八年五月二十四日
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玉結ぶ白魚の指よ麗しく水の流れる如き縫い針
平成二十八年五月二十三日
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去りし日より十年経てど仲間から手紙の届く祖父が憧れ
平成二十八年五月二十二日
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祖父宛に届く手紙の封蝋を燃やして歌を詠むぞ寂しき
平成二十八年五月二十二日
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陽の道に足跡つける蟇池はどっちじゃ乾いてならぬ
平成二十八年五月二十二日
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長靴の中から空を見上げたら思ったよりも澄んだ青色
平成二十八年五月十七日
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君に捧ぐこの身が剣研けとや夕緋は今日も髪留めの色
平成二十八年五月十六日
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純朴な少年の我は髭を剃り鏡の中に黄昏を見る
平成二十八年五月十四日
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黒髪とほくろ愛しきあの子には幼き恋が蘇りくる
平成二十八年五月十日
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花忍色こそ空に覚えたれ現に見ゆる人と眺めて
平成二十八年五月十日
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少しずつ自分自身を零したら君で満たせよ心のままに
平成二十八年五月七日
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白い服ちっちゃな躰笑う顔ポニーテールがクスリと揺れた
平成二十八年五月七日
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目を細め顔をノートに近付けて書く横顔が美しいんだ
平成二十八年五月七日
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今までは二言三言だったのに今日はおしゃべりできて嬉しい
平成二十八年五月二日
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紫の躑躅は道に咲き誇り夜も始めの空渡るなり
平成二十八年四月二十六日
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