己利善慮鬼さん
のうた一覧
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「月がきれい」? んなコト知らんクソ食らえ俺の言葉で「好き」と言わせろ
平成二十八年十二月十二日
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砂の城水面の月に風の女指の隙間を通り抜けたら
平成二十八年十二月十一日
4
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霜降りて緑捨てたる草どもを踏みつけ歩む我こそが王
平成二十八年十二月五日
7
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誰かとの繋がり求め彷徨って電波は冬の星と語らう
平成二十八年十二月五日
7
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恋をしたカラスは空に戻れない己を空の穢れと言って
平成二十八年十一月二十一日
4
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諦めし恋も未だに香るなり結びし指と髪の呪いは
平成二十八年十一月十六日
4
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時を洗う風の響きよ雨の音よ眠れる人に幸くあれと告れ
平成二十八年十一月十四日
7
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語られぬ恋こそまこと語られる恋はままごと青柿の如
平成二十八年十一月十二日
7
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一人でね牛丼食べて来たんだよ誇らしげなる子の武勇伝
平成二十八年十一月八日
5
一人で牛丼を食べてきたという「武...
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母さんに語る子供の武勇伝ひとり外食いざ讃えませ
平成二十八年十一月八日
4
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好きという気持ちとダメな現実をホワイトラムに透かして揺らす
平成二十八年十月二十四日
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夢歌う言葉は悲し秋空の星の幾多が呑み込んでゆく
平成二十八年十月二十三日
5
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苦しみがたった一つの肯定と命のままに叫びたくなる
平成二十八年十月十八日
6
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光るものそれを何処かに探してる僕らは明日を知らない獣
平成二十八年十月十八日
5
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みなし花野辺の秋風なお冷えてひらりはらりらふらりひとひら
平成二十八年十月十八日
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花は咲く秋に日暮れの赤蜻蛉溶け出すように高く昇った
平成二十八年十月十一日
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この国の言葉の限り尽くしても伝えられない愛しさがある
平成二十八年十月十一日
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唇に冷たい紅を塗るように眠れる君に口付けをする
平成二十八年十月十日
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海光る空黒に染む十月が此処に残した悪徳の笑み
平成二十八年十月十日
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夜を抱く乙女の瞼こじ開けて月の光が射殺す明日
平成二十八年十月十日
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