己利善慮鬼さん
のうた一覧
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目を覚ます鈍き鉄火の悦びに風冴え冴えと渡る西の灯
平成二十九年六月二十四日
5
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蒼黒きホームを冷ます風一つ誰の別れを弔うものか
平成二十九年六月二十四日
7
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夢を見たと儚く笑う横顔は夏を壊した夜を醒ました
平成二十九年六月二十二日
4
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底知れぬ緑に君が映るから流れも知らぬ川縁に立つ
平成二十九年六月二十二日
6
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少年の小さな熱は燃えあかす明日なく光る星を覚えて
平成二十九年六月二十二日
5
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横顔と振り放く髪のあの人は今日も可愛いリボンを結び
平成二十九年六月二十日
7
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消えてゆく雨の匂いもその音も虹も貴女も初恋でした
平成二十九年六月二十日
5
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花という言葉を知らぬ人だから匂いが君の思い出だった
平成二十九年六月二十日
4
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願うのは誰かの夜に光る星誰かが気付く小さな光
平成二十九年六月十三日
8
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お姫さま白馬の騎士に天使さまあの日のままの老いぼれツバメ
平成二十九年六月十三日
4
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灯の渡る暗闇の窓に佇みて過ぎ去る駅をいつと数える
平成二十九年六月十三日
7
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「冷たいね」そう言って夜風が吹く夏はギラギラ星はキラキラ
平成二十九年六月十一日
5
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ぼゆらかし星を小指で隠しますあなたは死んだ輝かないで
平成二十九年六月十日
2
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遠い歌星を奏でる黒髪の乙女麗し音も麗し
平成二十九年六月十日
5
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風を待つ私の空は真っ白で道端の花が一片落ちる
平成二十九年六月十日
5
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渇れてゆく空を見ていた知っていただから貴女に恋をしていた
平成二十九年六月十日
4
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灰色の雲を重ねて届くかな君が故郷の名も知らぬ町
平成二十九年六月十日
4
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溜め息を吐くためだけに息をするそうして熱く夜は六月
平成二十九年六月六日
8
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溶けてゆく真白の雲を指差してあっちこっちの夏の蝶々
平成二十九年六月三日
3
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追う雲の白は流れて果てしなく君待つ街へ君恋う街へ
平成二十九年六月二日
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