己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
丘の上に始発電車の灯が停まり君待たず空は白み始める
平成二十九年十二月四日
5
もっと見る
繰り返す日々より帰る術もなく僕は貴女に恋をしている
平成二十九年十二月一日
5
もっと見る
彷徨える蝶のこころに舞い落ちる霜が今宵の月白くして
平成二十九年十二月一日
5
もっと見る
恋になるそのささやかな優しさで十一月の星は輝く
平成二十九年十一月二十九日
7
もっと見る
君の木の林檎が紅くなる前に砕いてしまえ冬はもうじき
平成二十九年十一月十四日
6
もっと見る
そして秋青空高く澄み渡り雨のち雨の恋をしていた
平成二十九年十一月一日
4
もっと見る
たぶん僕は知らないのだろうこの恋が行き着く場所に沈む光を
平成二十九年十月二十七日
4
もっと見る
言葉たちの墓を建てよう真っ白なページがそこで泣いているから
平成二十九年十月二十七日
4
もっと見る
打ち濡れて日次の浜の松風は立つもこそすれ君と訪ふ間に
平成二十九年十月二十五日
7
もっと見る
銀色に歌え心よ十月が霜を重ねて白になるまで
平成二十九年十月十六日
7
もっと見る
素数では作り出せない恋をして悩ませたいね解けない夜に
平成二十九年十月十六日
6
もっと見る
夕焼けを忘れたように落ちていく空の彩度を傘越しに見る
平成二十九年十月十六日
11
もっと見る
曇るほど暖かくない電車でもきっと何処かの街の灯となり
平成二十九年十月十六日
7
もっと見る
恋になる一秒前の優しさを忘れないでね「いつか」が来ても
平成二十九年十月十六日
9
もっと見る
暁の雲より赤き花の色を見初めて秋の風は遥々
平成二十九年十月十五日
8
もっと見る
夜風問わぬ秋を冷たくする雨に流して見せよ黒髪の人
平成二十九年十月十五日
6
もっと見る
いつか痛む胸の鼓動で私たち二人の夜は繋がれていた
平成二十九年十月九日
6
もっと見る
紅葉も染め切らぬ秋の朝露に響く声あり有明の月
平成二十九年十月二日
6
もっと見る
恋をしたそれはいつかの秋でしたそしていつかの長雨でした
平成二十九年九月二十九日
8
もっと見る
飛ばぬ鳥も空が青いと知っていた秋は静かに紅になる
平成二十九年九月二十九日
9
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[56]