己利善慮鬼さん
のうた一覧
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純朴な少年の我は髭を剃り鏡の中に黄昏を見る
平成二十八年五月十四日
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露が谷舞いたる蝶のあと追えば恋ともならぬ恋をするかな
平成二十八年六月二十一日
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横顔の向こうに空は広がって穢れなき雲絶えず流れる
平成二十八年六月二十七日
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言の葉を削るようなる歌詠みの悲しき恋に添えられる花
平成二十八年七月二十二日
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報われぬ恋と気付いたその夜に君を頼った僕を赦して
平成二十八年七月三十日
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うっすらと日焼けの肌を見せつける青い水着の君に夢中だ
平成二十八年八月二十二日
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「月がきれい」? んなコト知らんクソ食らえ俺の言葉で「好き」と言わせろ
平成二十八年十二月十二日
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問うほどに虚しく響くこの声は恋するほどに虚しき恋は
平成二十九年五月十五日
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ぼゆらかし星を小指で隠しますあなたは死んだ輝かないで
平成二十九年六月十日
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閉じてゆく言葉は駅の階段で斑模様の蛾の羽となる
平成二十九年六月二十七日
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いつか雲ビルの群れ立つ街を過ぎ小焼けの浜を抱きしめるよし
平成二十九年七月十三日
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恋という気持ちをぎゅっと閉じ込めた言葉は君のためだけのもの
平成二十九年七月十三日
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午後三時誰かが捨てた初恋の上に僕らは漕ぎ出していく
平成二十九年十二月十一日
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立てば霧となるのでしょうか一つ夜に酒を涸らした人のこころも
平成二十九年十二月十三日
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死神に私のリボンを捧げようそれと命とこころ全てを
平成二十九年十二月十四日
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これはうそ恋とかそんなものじゃないこんなに苦しくなったのだから
平成二十九年十二月十八日
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それもうそ恋とかそんなものだからこんなに苦しくなったのでしょう
平成二十九年十二月十八日
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何気なく空に茜の交じるとき見上げてみます星待つ場所を
平成二十九年十二月二十五日
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ブラックが好きだと言った人がいて見知らぬ恋の祝福をする
平成三十年二月十九日
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この恋はきっと世界に数多ある恋の上澄みみたいな恋だ
平成三十年五月八日
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