己利善慮鬼さん
のうた一覧
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雲散らす風は天女の乱れ髪黒く艶なる夜空結わえて
平成二十八年二月二十五日
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火にかけた鍋より湯気が立つように惚れてしまった厨の君に
平成二十八年二月二十七日
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抽斗の手垢だらけの玩具にも美しき日が息衝いている
平成二十八年三月二十七日
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あの人は恋の痛みを知ることが優しくなれる条件と言う
平成二十八年八月二十三日
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語られぬ恋こそまこと語られる恋はままごと青柿の如
平成二十八年十一月十二日
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時を洗う風の響きよ雨の音よ眠れる人に幸くあれと告れ
平成二十八年十一月十四日
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誰かとの繋がり求め彷徨って電波は冬の星と語らう
平成二十八年十二月五日
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霜降りて緑捨てたる草どもを踏みつけ歩む我こそが王
平成二十八年十二月五日
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花飾る冬の真澄の空高く君は眠れる人の優しさ
平成二十八年十二月二十八日
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夢縢る二人の道は重なりて足跡のない明日へと続く
平成二十八年十二月二十九日
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往く雲の帰らぬことが切なくて一人ただ見る風の足跡
平成二十九年一月二十四日
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唇に優しく針を刺すように別れの前の夜は燃え立つ
平成二十九年一月二十八日
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一月の光は冴えて限り無し遍く照らす人の世の陰
平成二十九年一月三十日
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言葉さえ空虚な夢に鎖されて恋するほどに夜は切ない
平成二十九年二月二十六日
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跳ね回る山影白き伊賀の窓食い立つ町と雨に忍びて
平成二十九年三月十三日
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言葉にも収まり切らぬ愛しさでどうすればいい? どうすればいい?
平成二十九年三月二十四日
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川も風も雲も心も留まらず花さえ閉じて続く日常
平成二十九年三月三十日
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深深と積もる心を踏み初めて四月の夜に君は笑った
平成二十九年四月一日
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仄光る雲を遥かに指差して夢の逢瀬の下調べする
平成二十九年四月二日
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愛しさは雨に流れて色褪せてだけど微熱が治まらなくて
平成二十九年四月九日
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