己利善慮鬼さん
のうた一覧
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二度三度雨粒食べて思い出す少年時代泥草蛙
平成二十八年三月十四日
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盗人の凱歌を聴きし蝙蝠が酒甕の月に落ちてゆく夜
平成二十八年三月十二日
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雪積もる富士の麓の湖畔にて読みし文庫の白きページよ
平成二十八年三月十一日
3
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息止めて開くドアから踏み出せば駅のホームに春が来ている
平成二十八年三月八日
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冷房の効きし電車の吊革よお前も春を感じているか
平成二十八年三月八日
5
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方舟は希望を乗せて抜錨す航路は遥か時の彼方へ
平成二十八年三月七日
4
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夜霧立つ富士の麓の湯殿にはひいふうみいと星数う人
平成二十八年三月三日
6
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君が為心を樹てし若人は春も赤子の花と散るなり
平成二十八年二月二十七日
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窓叩く風より他に来る人も無きが真の家と在るべし
平成二十八年二月二十七日
3
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遠すぎて帰り道さえ分からない旅の行方は故郷の風
平成二十八年二月二十六日
3
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団子屋の香り芳ばし故郷の駅のベンチで特急を待つ
平成二十八年二月二十六日
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懐かしのドクターペッパー空にして見上げる星は炭酸の泡
平成二十八年二月二十五日
5
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でっぷりと肥りし鳩を追いかけていつになったら飛ぶのだろうか
平成二十八年二月二十五日
2
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黒猫よお前はいつも其処にいる誰も歩まぬ道路の上に
平成二十八年二月二十四日
6
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犬を連れ公園に来し老人が犬に引かれて駆けずっている
平成二十八年二月二十四日
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風強し迷彩服の青年がフェンスの中を駆けずっている
平成二十八年二月二十四日
3
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猫烏人人人の公園のヒエラルキーは猫烏人
平成二十八年二月二十三日
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踏むことも出来ずに滑る雪の原鏡のように映す泣き顔
平成二十八年二月十八日
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空澄みて雪解けの道からからと駆け行く子等に旧き日を見る
平成二十八年一月二十日
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今日の昼どこで食おうか悩みつつ電車に乗ればもう家に着く
平成二十八年一月十三日
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大学から家まで二時間弱はあるはず...
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