己利善慮鬼さん
のうた一覧
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風強し迷彩服の青年がフェンスの中を駆けずっている
平成二十八年二月二十四日
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猫烏人人人の公園のヒエラルキーは猫烏人
平成二十八年二月二十三日
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踏むことも出来ずに滑る雪の原鏡のように映す泣き顔
平成二十八年二月十八日
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空澄みて雪解けの道からからと駆け行く子等に旧き日を見る
平成二十八年一月二十日
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今日の昼どこで食おうか悩みつつ電車に乗ればもう家に着く
平成二十八年一月十三日
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大学から家まで二時間弱はあるはず...
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眠りへと落ちる間際の安らぎへ委ねた躯ゆらゆらと揺る
平成二十七年十二月三十一日
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世の中の歌は数多の時代より詠まれて今は愛すべきもの
平成二十七年十二月七日
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白樺の皮を剥がして遊ぶ子が今は哀しき枯れ屋の主
平成二十七年十二月五日
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空を這うヘリの蠢動耳にして今日も平和と疑いもせず
平成二十七年十二月一日
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星々の隙間を埋める暗黒が空の真と気付きし夜半
平成二十七年十一月二十一日
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日の照るや洗濯物を眺め居て幼女のような白ぞ麗し
平成二十七年十一月十一日
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湯に曇る風呂の鏡に描くのは夢より夢の下手な自分だ
平成二十七年十月十二日
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母のなき床に入り居り布団掛け夜伽話を読みし幼子
平成二十七年十月十日
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死に絶えて牧場の朝の草の露飼い主のなき畜生の庭
平成二十七年九月二十九日
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夜の闇に風穴開けし名月の照らす人共皆白くあり
平成二十七年九月二十七日
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椎茸が美味しい時期になりました焦がし醤油とバターの味で
平成二十七年九月二十六日
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ふかふかの布団の上で深々と眠る真際の月や美し
平成二十七年九月二十一日
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乗り慣れた電車の音を聴きながら一つ二つと過ぎる街灯
平成二十七年九月二十日
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浜の火は月より映えて影を引き雲に白砂寄せる白波
平成二十七年九月十六日
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リビングで埃まみれの扇風機網戸の外の風を羨む
平成二十七年九月十五日
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