己利善慮鬼さん
のうた一覧
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埋み火の果実に頬を血に染めて君は水妃の手向けの花に
平成二十六年十二月五日
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その愛を刃に変えよ紫の切り裂くまでの春の過ち
平成二十六年十二月五日
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書き添えた歌に正しき律はなし文認めて名乱れんとす
平成二十六年十二月五日
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恋い死なば恋いも死ねとや夢ならぬ道は通わず通う一道
平成二十六年十二月五日
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涙にも二道あれば片袖の漬ちては君にまた袖ぞ振る
平成二十六年十二月六日
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躓いて恨み一段松葉杖突かず生きたし突き返したし
平成二十六年十二月六日
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数ヶ月前に複雑骨折した時の歌です
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昨日見た星を探して彷徨って僕らは今日も明日へと向かう
平成二十六年十二月六日
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漆付き盆に浮かびし宵の月掻き裂け散るも落花恨まゆ
平成二十六年十二月六日
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誰の為そう問いかける瞳には映らぬ答えただ君の為
平成二十六年十二月七日
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月曳いて廻る小舟の白波の散って結んだ古の夢
平成二十六年十二月八日
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生きてゆく人は大河の一筋と成るが当て処に彷徨いてゆく
平成二十六年十二月八日
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新玉の朝に処女雪残れとよ夜更けの君につと子守唄
平成二十六年十二月十二日
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あの日にはもう戻れぬと知ったから栞挟んだ日焼けの本に
平成二十六年十二月十六日
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愛などと冷めた言葉で言わないで熱いくちづけハグを待ってる
平成二十六年十二月二十日
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冬最中世界全てが凍りつくノアの箱舟それこそ布団
平成二十六年十二月二十六日
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鳴り響く目覚ましの音高らかに夢と現を渡す架け橋
平成二十七年一月十八日
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道化師の涙の跡に物思う誰そ彼時に血をば流せり
平成二十七年一月十一日
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純白の鴉と成りて空を往く道は徒然君のなきには
平成二十七年一月十四日
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愛らしき角を生やした小鬼共この豆食べて疾く大人立て
平成二十七年一月十八日
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大皿の並ぶ食卓ありがとう彼岸の父に捧ぐ炒飯
平成二十七年一月二十四日
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