己利善慮鬼さん
のうた一覧
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地に伏して剣の色を目に留めて立てば輝夜の月隠す雲
平成二十八年一月二十四日
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星共が我が空を駆け打ち合ってけれどどいつも落ちはせぬのだ
平成二十八年二月二十二日
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五線譜に絡め取られた思い出は弾けないピアノ朽ちた鍵盤
平成二十八年二月二十二日
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犬を連れ公園に来し老人が犬に引かれて駆けずっている
平成二十八年二月二十四日
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あの日から俺はお前の体温を加えたような高熱のまま
平成二十八年二月二十四日
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でっぷりと肥りし鳩を追いかけていつになったら飛ぶのだろうか
平成二十八年二月二十五日
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声だけで幸せくれた君のこと今なら好きと答えられるよ
平成二十八年二月二十五日
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鼻づまり喉の痛みに口渇く楽器吹くのが春はつらいよ
平成二十八年三月十六日
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風巣立ち桜は萌み川は往く季節は今ぞ旅立ちの時
平成二十八年三月二十二日
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雨止みし春が空には月が舞ふ雲を散らさむ散らさむとして
平成二十八年三月二十八日
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旅人は星の子守りに歩み出す家に言葉と春を残して
平成二十八年三月三十日
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駆け廻る子等の頭に一片の桜が留まり春が始まる
平成二十八年四月一日
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ひたすらに空を夢見る桜さえ風が大地に落として行くの
平成二十八年四月四日
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花びらにそっと刻んだ初恋が川の流れにふっと消えても
平成二十八年四月五日
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雨止んで蕾の中の怪物が初めて空を眺めた朝は
平成二十八年四月五日
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散ることも尊き花に嫉妬して踏みつけし草と顔を顰める
平成二十八年四月十二日
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天辺に輝く星が憧れでいつしか旅の途中なのです
平成二十八年四月二十五日
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目を細め顔をノートに近付けて書く横顔が美しいんだ
平成二十八年五月七日
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少しずつ自分自身を零したら君で満たせよ心のままに
平成二十八年五月七日
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黒髪とほくろ愛しきあの子には幼き恋が蘇りくる
平成二十八年五月十日
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