己利善慮鬼さん
のうた一覧
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うたた寝の君の瞼に光差す夢から醒めて雲居に在りて
平成二十七年二月二十一日
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壊れゆく唇に歌乗せてゆけ響け響けよ重低音で
平成二十七年三月二日
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望まれて生まれてきたと言う君の霜焼けの頬伝う涙は
平成二十七年三月十二日
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耐え難き雨の飛礫に息は絶え月臥す空に暁を見る
平成二十七年三月十六日
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風往かば形見を春の花にして君は旅立つ遥けき夢へ
平成二十七年三月二十二日
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久方の光を浴びて歩く時痛みは雲を接ぐが如くに
平成二十七年三月二十九日
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運命の赤い糸より血管が切れるを恐れ旅立てぬ我
平成二十七年三月三十日
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茜より君は桜が舞う道でひらりと廻る世界みたいに
平成二十七年三月三十一日
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老い就けば夜渡る君も余所余所し遠山鳥の飛び翔るだに
平成二十七年四月一日
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愛し合う瞼瞼の抱擁に至楽の夢を見せられし昼
平成二十七年四月十四日
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呑み込まれ揉まれ溶かされ捨てられて嗚呼想い出よ我を忘るな
平成二十七年四月十五日
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夕凪の美を留め置く翼にて翔ゆく空に舞い初める星
平成二十七年四月十五日
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プリキュアモチーフ五人目。 キ...
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処女雪の白きが如く消しゴムは我が手に取られ穢れるを待つ
平成二十七年四月三十日
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恋をして君の澄ました鼻筋の離心率なら導けるのに
平成二十七年五月二日
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嗤え嗤え神さえ痴らぬ白雲の城に女神の恋いますことを
平成二十七年五月十四日
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涙さえ映す浮世に恋い恋うる人は敢え無く閻浮の塵に
平成二十七年六月三日
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塵を継ぐ意志も固くに歌詠めど斯くも動かぬ梁の塵
平成二十七年六月十六日
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茜雲夜より逃げてぽろぽろと零す涙と汗は夕立
平成二十七年六月十八日
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針金を啜る漢の器にはやけにしょっぱい愛が波立つ
平成二十七年六月二十三日
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陰まだら階段一つ見上げればそれは果てなき太陽の道
平成二十七年七月十五日
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