己利善慮鬼さん
のうた一覧
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俺なんてどうせ姉貴の奴隷だよ今も電車で姉のお使い
平成二十七年一月六日
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夢許り見果てる程に青い空雲に隠れて泡沫のうた
平成二十七年一月六日
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凍る程月の鋭き夜なれば身を束ねてや貫かるらむ
平成二十七年一月七日
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からからと回る紅白火の球に腕を絡める幻の君
平成二十七年一月十一日
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突き立てし牙に流れる血の色に頬染む君を思い出す凪
平成二十七年一月十四日
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枕木の朽ち果てぬれば道を無み夜半の千鳥よ我が身伝えね
平成二十七年一月十五日
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奇跡とは誰の未来に咲く花か水は何処に撒けばいいのか
平成二十七年一月二十五日
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雪に燃ゆ玉の命の事無きに芽吹く我等もまた萌ゆるかな
平成二十七年二月九日
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髪結いの童あどなく歌詠めば乱れ乱るる森羅万象
平成二十七年一月十八日
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手を繋ぐ君との寝屋に隙間風醒めゆく夢に残した紲
平成二十七年一月十八日
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根蓴菜のくるめく夜に食う飯の苦きは笥子の無きが故かな
平成二十七年一月十八日
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抜け殻を集めて愈侘ぶる者羽搏く蝉の一つと成りて
平成二十七年一月二十二日
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黒猫の眼光も利し月も利し行く行く霜の降りたる道で
平成二十七年一月二十三日
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赤とんぼ日暮れの空を飛んでゆく明日天気になったらいいな
平成二十七年一月二十八日
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湯どころに一夜眠りて一周忌祖父の眠りに掛かることなく
平成二十七年二月七日
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雲よりも高きを飛べば見えるもの風の流氷透明な海
平成二十七年二月十一日
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埃降る部屋にはいつも君がいる何処を捜せど居ないのだから
平成二十七年二月十一日
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透明な雫の中に閉じ込めて苦くしょっぱい初めての人
平成二十七年二月十二日
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罪深き海の如くに君の手を引きずり込んで溺れさせたい
平成二十七年二月十七日
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眠りさえ私の檻とならぬ夜星に連れられ空を飛んだの
平成二十七年二月二十日
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