己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
鳴神の音はことりの嘴に契りと告げて我が妻とせむ
平成二十六年十二月二日
2
もっと見る
行逢の紅蓮の裏に紅葉つまで千入の恋よ紅涙と成れ
平成二十六年十二月二日
2
もっと見る
世を映す鏡は君の手の中に戯れあればまた髪を結い
平成二十六年十二月五日
2
もっと見る
手の平に線香花火落ちる時なくした楓君は帰らで
平成二十六年十二月三日
2
もっと見る
歳時記を捲りて廻る四季砌君の息吹の残らんと領る
平成二十六年十二月四日
2
もっと見る
空のない街に眠りて目が覚めて今日も晴れだと知るに切なし
平成二十六年十二月四日
2
もっと見る
光うつ街に呑まれて消えてゆく揚羽のような揺蕩いの夢
平成二十六年十二月八日
2
もっと見る
この世にて初めの恋を知りし人如何に伝えん言葉なくして
平成二十六年十二月七日
2
もっと見る
鯨曳き届けに行くよ弁天の島に繋いで君待つ袂
平成二十六年十二月七日
2
金子みすゞの「弁天島」より
もっと見る
「寒いとね声もホントに凍るのよ」高まる冬に澄み渡る母
平成二十六年十二月十二日
2
もっと見る
月影の積もりし霜に白みける街は往く年人は来る年
平成二十六年十二月十二日
2
もっと見る
光差す九条の道を往く人よ夢と紛うなその輝きを
平成二十六年十二月十五日
2
「プリキュアモチーフで詠みます」...
もっと見る
いたずらに鳴らしたベルは誰一人止め処も無きに過ぎ去りてゆく
平成二十六年十二月十五日
2
もっと見る
寒くなり積もりし雪と猫共に負けじと重き瞼なりけり
平成二十六年十二月十六日
2
もっと見る
吾が骨も灰と成りては君が為惜しかりけるも今は惑わず
平成二十六年十二月二十三日
2
もっと見る
なぜ雪が白いか知っているのかい? そう問いかけてもう融けかけて
平成二十七年一月一日
2
もっと見る
しとしとと倭文褥に嫉妬して閑か鵐の鳴く霜の夜に
平成二十七年一月二日
2
もっと見る
この頃は特番ばかり飽き飽きしうちのテレビも正月休み
平成二十七年一月二日
2
もっと見る
白雪の散って血汐の凪ぐ頃に見付けてくれる君と約束
平成二十七年一月三日
2
もっと見る
果つる程惑う涙もありましょう袖を染むるもありますならば
平成二十七年一月四日
2
もっと見る
[1]
<<
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
>>
[56]