己利善慮鬼さん
のうた一覧
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破れても声は光を差しそめて黒の衣の白の心は
平成二十九年七月十九日
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恋二つ並べて光る夏空に問います君の笑顔のわけを
平成二十九年七月二十七日
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果てしなく伝う言葉はあるけれどあなたが恋と呼ぶ心こそ
平成二十九年七月三十日
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雨に聞く君が言葉の残照を乱して今日は八月の右
平成二十九年八月一日
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雨に問う君が心の残響は黄昏越えて八月に舞う
平成二十九年八月一日
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刹那咲く光をいくつ結んでも僕らの恋は星になれない
平成二十九年八月十三日
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蝉たちが溢した声を留めておく貴方と違う今を生きるの
平成二十九年八月二十四日
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繰り返す明日を今日にするだけでどうして生きていると言えるの
平成二十九年八月二十四日
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騙すことも騙されることも優しさで壊れてしまうことも優しさ
平成二十九年十二月十四日
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曇り初めて今年の冬もまた寒く108円の肉まんの湯気
平成二十九年十二月十五日
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これはそう恋とかそんなものでいいこんなに切なくなれるのだから
平成二十九年十二月十八日
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そうそれも恋とかそんなものでしょうこんなに切ないものなのでしょう
平成二十九年十二月十八日
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交わす声も電子の海の辺縁に押し流されて僕だけの恋
平成二十九年十二月二十一日
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いつか見た雲の形を砂で作る白波の些も届かぬうちに
平成二十九年十二月二十二日
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凍えてもいいよあなたと一緒なら抱き締められる理由があるなら
平成二十九年十二月二十五日
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星の夜いつか誰かが思い付きいつも誰かが見ていた夢だ
平成三十年二月十一日
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珈琲にミルクを注ぐ背徳で揺れる心を誤魔化している
平成三十年二月十九日
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嗅ぎ慣れた紙の匂いに包まれてハッピーエンドをまた繰り返す
平成三十年二月二十一日
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君もまた二度と出逢えぬ人になる月を満たした光のように
平成三十年三月十二日
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僕たちの最後の熱を奪うのは春を何処かへ運び去る風
平成三十年五月七日
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