己利善慮鬼さん
のうた一覧
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温泉と潮と渦巻く星空の夢は幼きあの日のままに
平成二十八年八月二十三日
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オレンジの空に残した溜め息は今も何処かで彷徨っている
平成二十八年八月二十三日
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夏はほら春が終わった季節だし叶わぬ恋もあるよね、きっと
平成二十八年八月二十四日
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花は咲く秋に日暮れの赤蜻蛉溶け出すように高く昇った
平成二十八年十月十一日
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夜を明かすともし枕はひに濡れて霜と霞の道を往くべし
平成二十八年十二月十七日
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枯葉積む稚児の健気に戯れに吹き留まる風よ白日の雲
平成二十八年十二月二十日
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乏しくも恋は儚き灯の光外套の人立ち去りてゆく
平成二十九年一月十三日
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雨に冷え心は遥か時の空恋した夜の情熱を訪う
平成二十九年三月二十六日
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残光も車の波に融かされて眠らぬ街で一人夢見る
平成二十九年三月二十七日
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思い出せば君の笑顔を知らなくてそれでも恋をしていた僕は
平成二十九年四月二十九日
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秘めていた恋が鏡に映ります不器用な笑みにひきつる頬が
平成二十九年五月十三日
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四方垂れの儚くも咲け赤き花散るも萎るも八隅白くば
平成二十九年五月二十五日
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「恋してる」告げる言葉は震えてて「そうね」と返す声も震えた
平成二十九年六月二日
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溶けてゆく真白の雲を指差してあっちこっちの夏の蝶々
平成二十九年六月三日
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尊くも祈りにはならぬその声でさざめく夏の雲を溶かして
平成二十九年六月二十四日
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遠回り近道駅の階段を降りて貴女の横顔を見る
平成二十九年七月十三日
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花と呼ぶ君の心は折り折りて散るか散らぬか知るか知らぬか
平成二十九年七月十三日
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あの春に君が笑ってくれたから今日も私は眠れない夜
平成二十九年七月十六日
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霞む夏結い上げし髪の黒を見て光尊く朝鳥の声
平成二十九年七月十六日
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裂き伝う光が遠く落ちたから僕は知らない雨の温度を
平成二十九年七月十八日
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