己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
幸せはなんでもない日に買うケーキ今だけお姫さまの気分で
平成三十年五月十日
2
もっと見る
霜の音耳が夜明けを知るように静かに過ぎて星の降る家
平成三十年二月二十三日
7
もっと見る
いつからか踏まなくなった水溜まり覗き込んだら泥色の空
平成三十年二月二十一日
5
もっと見る
星の夜いつか誰かが思い付きいつも誰かが見ていた夢だ
平成三十年二月十一日
3
もっと見る
崩れゆく世界に今日も僕たちは愛するための名前を付ける
平成二十九年十二月二十七日
9
もっと見る
真っ白な形を捨てた雲たちが何処までも往く足許に雪
平成二十九年十二月二十六日
6
もっと見る
鐘の音は雪にも溶けず暮れがかりよろこびの光かなしみの光
平成二十九年十二月十六日
6
もっと見る
曇り初めて今年の冬もまた寒く108円の肉まんの湯気
平成二十九年十二月十五日
3
もっと見る
空なんて別にどうでもいいけれど夕焼けだけは気になっている
平成二十九年十二月十四日
7
もっと見る
死神に私のリボンを捧げようそれと命とこころ全てを
平成二十九年十二月十四日
2
もっと見る
言葉たちの墓を建てよう真っ白なページがそこで泣いているから
平成二十九年十月二十七日
4
もっと見る
夕焼けを忘れたように落ちていく空の彩度を傘越しに見る
平成二十九年十月十六日
11
もっと見る
曇るほど暖かくない電車でもきっと何処かの街の灯となり
平成二十九年十月十六日
7
もっと見る
僕だけが青に気付いている空の影は黄金に雲幾千か
平成二十九年九月十二日
10
もっと見る
星幾つ数えてみても届かない遠い夜明けよ夢終わるまで
平成二十九年八月二十七日
5
もっと見る
虹も持たぬ汚い色で染められてアヒルは今日も空を眺める
平成二十九年八月二十七日
5
もっと見る
目覚めれば朝より早く来る夕べ月より遅く眠る毎日
平成二十九年八月二十六日
7
もっと見る
いつか知る大空の地図雲の島変わらぬ夢を託して風が
平成二十九年八月二十五日
6
もっと見る
繰り返す明日を今日にするだけでどうして生きていると言えるの
平成二十九年八月二十四日
3
もっと見る
信じたい世界のための物語赤白黄色青鬼泣いた
平成二十九年八月十六日
5
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[13]