己利善慮鬼さん
のうた一覧
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虹も持たぬ汚い色で染められてアヒルは今日も空を眺める
平成二十九年八月二十七日
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目覚めれば朝より早く来る夕べ月より遅く眠る毎日
平成二十九年八月二十六日
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いつか知る大空の地図雲の島変わらぬ夢を託して風が
平成二十九年八月二十五日
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繰り返す明日を今日にするだけでどうして生きていると言えるの
平成二十九年八月二十四日
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信じたい世界のための物語赤白黄色青鬼泣いた
平成二十九年八月十六日
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風に還る心はやがて黄昏の花に問います明日の命を
平成二十九年八月十二日
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みやこぐさ高き祈りを星にして生きとし生けるものたちの歌
平成二十九年八月六日
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お姫さま白馬の騎士に天使さまあの日のままの老いぼれツバメ
平成二十九年六月十三日
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四方垂れの儚くも咲け赤き花散るも萎るも八隅白くば
平成二十九年五月二十五日
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雨宿りハンカチ持って傘振れば三味線草の白が聴こえる
平成二十九年四月九日
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名も知らぬ真白き花が道しるべ彷徨うことも旅と伝えて
平成二十九年三月二十五日
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風を読み雲に言葉を書き写す弥生の青の旅は遥けし
平成二十九年三月十二日
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空を見た憧れはまだ胸の中そうだ今でも僕は小さい
平成二十九年二月二十六日
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往けよ往け道の遥けき明日には砂塵の声と梁塵の歌
平成二十九年二月二十五日
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人々は烏の声に立ち止まり桃紫の空に恋する
平成二十九年二月十五日
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血の歌に少女は耳を削ぎ落し世界を揺らす呼び声哀れ
平成二十九年二月十二日
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一月の光は冴えて限り無し遍く照らす人の世の陰
平成二十九年一月三十日
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寒空に星の幾つが光ります古の父と眺めたような
平成二十九年一月二十七日
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氷空往く鳥の白羽ふと落ちて浮きにする人の釣り針は錆び
平成二十九年一月六日
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新しき年の始の初春の今日詠む歌のいや重け吉事
平成二十九年一月一日
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