己利善慮鬼さん
のうた一覧
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痛みさえ水面に映る朝ならば僕は想いを伝えられるか
平成二十七年一月二十九日
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白鋸に引き裂かれては夜半の月漂い寄せて返す哀しみ
平成二十七年一月二十八日
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氷雨降る月は隠りて立ち去りて濡れて光を映す眼差し
平成二十七年一月二十七日
3
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カレイドの心涙を汲み上げる呼び水はそう君の優しさ
平成二十七年一月二十一日
7
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逢瀬にも住まうふたみの貝は果て冬の鏡に君は映らじ
平成二十七年一月二十一日
6
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根蓴菜のくるめく夜に食う飯の苦きは笥子の無きが故かな
平成二十七年一月十八日
2
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手を繋ぐ君との寝屋に隙間風醒めゆく夢に残した紲
平成二十七年一月十八日
2
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髪結いの童あどなく歌詠めば乱れ乱るる森羅万象
平成二十七年一月十八日
2
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独り寝の夜に渦巻く満天の星のようだねホットミルクは
平成二十七年一月十七日
3
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降り積もる雪の厚みに温もりを感じ戸惑う幼気な彼
平成二十七年一月十七日
3
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花は燃え火は咲き誇る夏の夜の逢瀬は星の導く契り
平成二十七年一月十六日
4
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結ばれたリボンのような恋だけど解ける時はきっと寂しい
平成二十七年一月十五日
11
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迷う程道はなかった筈なのに君の下まで僕は行けない
平成二十七年一月十五日
4
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枕木の朽ち果てぬれば道を無み夜半の千鳥よ我が身伝えね
平成二十七年一月十五日
2
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突き立てし牙に流れる血の色に頬染む君を思い出す凪
平成二十七年一月十四日
2
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純白の鴉と成りて空を往く道は徒然君のなきには
平成二十七年一月十四日
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今はただ言葉も知らぬ乳呑み子の泣くが如くに君を請いしか
平成二十七年一月十三日
4
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朝霧の絶えて久しき身となれど我が端袖は未だ漬つるやも
平成二十七年一月十三日
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歯車が噛み合うように僕達は巡り会うんだ互いに素でも
平成二十七年一月十三日
4
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永遠をこの手の中に閉じ込めて繋いでおこう君の温もり
平成二十七年一月十一日
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