己利善慮鬼さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 夏毛立つ野に射ゆ猪鹿の世心を痛み寝も寝ず雪ぞ降りつる 平成二十七年四月二十八日 3 もっと見る
- うとうとと小芥子佇む枕元見つめる君は固い袖振る 平成二十七年四月二十五日 5 もっと見る
- 揚げたての唐揚げみたい溢れだす熱い想いは透明な美味 平成二十七年四月二十四日 1 もっと見る
- 薄雲の夜空掻き分け出づる芽は春も終わりのほとぼりの指 平成二十七年四月二十三日 1 もっと見る
- 枕には僕の匂いが染み付いてきっとお前は使わぬだろう 平成二十七年四月十七日 3 もっと見る
- 閉じかけた瞳の中に映る君星より少し明るい夜更け 平成二十七年四月十六日 5 もっと見る
- 褐色の肌は日射しを切り裂いて大地を蹴って抱きついてくる 平成二十七年四月十六日 4 もっと見る
- 咲き狂う花は目映ゆく渦巻いていつしか留まる優しき日向 平成二十七年四月十五日 0 久々のプリキュアモチーフ、四人目... もっと見る
- 呑み込まれ揉まれ溶かされ捨てられて嗚呼想い出よ我を忘るな 平成二十七年四月十五日 2 もっと見る
- 氷雨降り靴に抱きつく桜花儚きままに持ち帰ろうか 平成二十七年四月十三日 15 もっと見る
- 春先に心領く君と在れば馴れぬ吊り革揺られるも幸 平成二十七年四月十一日 3 もっと見る
- 立ち濡れて君袖振ればちはやぶる神や学ばむ鹿の鳴く声を 平成二十七年四月十日 1 もっと見る
- 絡み付く熱はひたりと鋒を私に向けて宵を愉しむ 平成二十七年四月七日 1 もっと見る
- 薄紅の小舟は風に流されて星を頼りに君の許まで 平成二十七年四月五日 9 もっと見る
- 瞳には幾つの星があるだろう見つめることはできないけれど 平成二十七年四月五日 5 もっと見る
- 一歩目で桜の波に飲み込まれ眩む世界に見失う君 平成二十七年四月三日 6 もっと見る
- 鱗粉を振り撒く君はいつだって遥か高みの虹色の羽 平成二十七年四月二日 6 もっと見る
- 老い就けば夜渡る君も余所余所し遠山鳥の飛び翔るだに 平成二十七年四月一日 2 もっと見る
- 白雪に咲く花見れば細やかな指を結んで熱い溜め息 平成二十七年三月三十一日 1 もっと見る
- 新月を染めて宴は燃え上がる満ちることなき恋慕の果てに 平成二十七年三月三十一日 5 もっと見る
