己利善慮鬼さん
のうた一覧
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青かりし空には今や白詰の草を集めて雨宿りする
平成二十八年二月二十二日
5
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チョコさえも溶けるくらいに暖かきバレンタインと春の青空
平成二十八年二月十八日
1
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「君が好き」冗談だった筈なのに冗談だった筈なのに今
平成二十八年一月三十日
7
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地に伏して剣の色を目に留めて立てば輝夜の月隠す雲
平成二十八年一月二十四日
2
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狂うほど君を見ていたはずなのに僕は未だに恋ができない
平成二十八年一月十三日
2
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霜降りてサクサク歩く人々が気付かぬ草を慈しむ君
平成二十八年一月十三日
6
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嘆きさえ尊き歌にできるならやがて誰かも安らげるかな
平成二十七年十二月三十一日
2
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雨止みし灰被り姫が傘閉じてごらん虹より鮮やかな灯を
平成二十七年十二月二十二日
3
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壁一つ隔てた場所にいる君が夜をこんなに冷たくさせる
平成二十七年十二月十日
5
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残された相合傘の片方に君の名前を書き込んでみる
平成二十七年十二月五日
0
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愛しさに焼き尽された夢の中緋色の声で搦め捕られる
平成二十七年十一月二十一日
7
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松さへも色変へるてふ我が恋は待てど待たねど端なかりけり
平成二十七年十一月十一日
3
誤字があった為修正しました。 ...
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ざんばらに畳み置かれたセーターの匂いを見てはふんわりとする
平成二十七年十一月十一日
1
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好きな人に好きだと言った好きな人に好きだと言えぬ自分が嫌い
平成二十七年十一月七日
2
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墨に消ゆ言の葉替へは墨染めの夕べに融けて文と知らなむ
平成二十七年十一月三日
1
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知る辺なき君が心を月にして詠むる雲は我のみぞ忌む
平成二十七年十月二十八日
3
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鴎より白きノートに書きたるは答えを持たぬ想いなりけり
平成二十七年十月二十一日
8
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千夜髪を折りて結びて切り置きて重ねし袖やいま古すらむ
平成二十七年十月二十一日
2
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人は皆時の篩に掛けられていつかの恋を失ってゆく
平成二十七年十月十八日
3
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吹き込んだ夜風に恋はありますかカーテンが今頬を愛撫す
平成二十七年十月十二日
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