己利善慮鬼さん
のうた一覧
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星空を檻だと言った人がいて消える花火をじっと見ていた
平成三十年七月三十一日
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残照となるべき夏は此処に過ぎて徒花一つ風に吹かれた
平成三十年七月三十一日
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花火花火花火花火の夏の夜ほらまた花火それからお前
平成三十年七月二十三日
4
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落ちていく花火を「恋」と呼ぶことで諦めていた夏の夜の夢
平成三十年七月二十三日
8
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幸せが涸れてしまった命なら僕は布団で流星を待つ
平成三十年七月十七日
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混ざれない「あお」と「あを」とがあるように「きみ」と「ぼく」とで恋をしていた
平成三十年七月十六日
5
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ピーマンを残さず食べる人なのに愛せなかった花があるのか
平成三十年七月十三日
5
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君と観た映画館からまだ届く恋の亡霊みたいなメール
平成三十年七月三日
5
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君と観た映画の地上波放送に何か足りない心地して夏
平成三十年七月三日
5
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「恋」という字を書き飽きて仕方なく君の名前でノートを埋める
平成三十年七月二日
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少しずつ色を重ねていくような季節を夏と呼んでいた頃
平成三十年七月二日
5
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エアコンの設定温度を下げすぎて夜はやっぱり寂しい時間
平成三十年六月二十八日
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祈るとき君も天使であるように正しい顔で目を閉じている
平成三十年六月二十八日
3
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ゆっくりと星が沈んでいく夜の寂しさを君にただ伝えたい
平成三十年六月二十六日
5
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星の空星たちの空もう二度と逢えぬ光で満たされていた
平成三十年六月十九日
4
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歌がいつか星の何処かへ消えてゆくそのとき想う人を探して
平成三十年六月十八日
5
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散る花のひとひら君は口付けてそれさえ春の夢の確かさ
平成三十年六月十八日
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「寒いね」と呟いてみたその後の世界で独りぼっちの私
平成三十年六月十七日
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「寒いね」と言えば世界が少しだけ振り向いてくれるような気がする
平成三十年六月十七日
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奪われた唇のような切なさで折り畳み傘をしまう梅雨晴れ
平成三十年六月十七日
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