己利善慮鬼さん
のうた一覧
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はらはらとひらひらと降る雪桜星の幾つを隠してはほら
平成二十八年一月八日
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青かりし空には今や白詰の草を集めて雨宿りする
平成二十八年二月二十二日
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懐かしのドクターペッパー空にして見上げる星は炭酸の泡
平成二十八年二月二十五日
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冷房の効きし電車の吊革よお前も春を感じているか
平成二十八年三月八日
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眠ります空の深くに光ります貴方の夢を絶やさぬように
平成二十八年三月二十七日
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風に問うた恋のみやこを追いかけて今宵も春を渡る舟人
平成二十八年三月二十八日
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さやさやと網戸を抜けて戯れる風は幼く恋を知らない
平成二十八年四月三日
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空知らぬ雪に緑が混ざるとき冬から春へ春から夏へ
平成二十八年四月十九日
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去りし日より十年経てど仲間から手紙の届く祖父が憧れ
平成二十八年五月二十二日
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白鯨の嘆きにも似た恋の歌荒波の月の冴え渡る夜に
平成二十八年六月十四日
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銀杏の臭い立ち出づる坂道を登れば秋の大学がある
平成二十八年九月六日
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世を回る付きの話は空しくも枕の伴にならざるがよし
平成二十八年九月二十七日
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泣き声が聞こえるような公園で枯れた向日葵摘み取るあなた
平成二十八年十月一日
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夢さえも恋のまことの庭という望月の夜に還る蝶々
平成二十八年十月六日
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無力さが男を飾る美であれば今すぐ君の目を奪うのに
平成二十八年十月八日
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唇に冷たい紅を塗るように眠れる君に口付けをする
平成二十八年十月十日
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光るものそれを何処かに探してる僕らは明日を知らない獣
平成二十八年十月十八日
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夢歌う言葉は悲し秋空の星の幾多が呑み込んでゆく
平成二十八年十月二十三日
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一人でね牛丼食べて来たんだよ誇らしげなる子の武勇伝
平成二十八年十一月八日
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一人で牛丼を食べてきたという「武...
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夢冴えて冬の孤高な星きらり真白き鳥の征くは明日か
平成二十八年十二月二十九日
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