己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夢に見るあなたはそっと微笑んで口付けの味は疾うに忘れた
平成二十八年十二月二十九日
4
もっと見る
花飾る冬の真澄の空高く君は眠れる人の優しさ
平成二十八年十二月二十八日
7
もっと見る
夜を明かすともし枕はひに濡れて霜と霞の道を往くべし
平成二十八年十二月十七日
3
もっと見る
「月がきれい」? んなコト知らんクソ食らえ俺の言葉で「好き」と言わせろ
平成二十八年十二月十二日
2
もっと見る
砂の城水面の月に風の女指の隙間を通り抜けたら
平成二十八年十二月十一日
4
もっと見る
誰かとの繋がり求め彷徨って電波は冬の星と語らう
平成二十八年十二月五日
7
もっと見る
恋をしたカラスは空に戻れない己を空の穢れと言って
平成二十八年十一月二十一日
4
もっと見る
諦めし恋も未だに香るなり結びし指と髪の呪いは
平成二十八年十一月十六日
4
もっと見る
時を洗う風の響きよ雨の音よ眠れる人に幸くあれと告れ
平成二十八年十一月十四日
7
もっと見る
語られぬ恋こそまこと語られる恋はままごと青柿の如
平成二十八年十一月十二日
7
もっと見る
好きという気持ちとダメな現実をホワイトラムに透かして揺らす
平成二十八年十月二十四日
6
もっと見る
夢歌う言葉は悲し秋空の星の幾多が呑み込んでゆく
平成二十八年十月二十三日
5
もっと見る
苦しみがたった一つの肯定と命のままに叫びたくなる
平成二十八年十月十八日
6
もっと見る
みなし花野辺の秋風なお冷えてひらりはらりらふらりひとひら
平成二十八年十月十八日
9
もっと見る
この国の言葉の限り尽くしても伝えられない愛しさがある
平成二十八年十月十一日
4
もっと見る
唇に冷たい紅を塗るように眠れる君に口付けをする
平成二十八年十月十日
5
もっと見る
無力さが男を飾る美であれば今すぐ君の目を奪うのに
平成二十八年十月八日
5
もっと見る
秋風を濾過する我の献身で溜まる孤独と伝えたい恋
平成二十八年十月七日
6
もっと見る
柔らかく冷たき風を身に受けて昨日の傷をそっと隠した
平成二十八年十月七日
8
もっと見る
夢さえも恋のまことの庭という望月の夜に還る蝶々
平成二十八年十月六日
5
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[37]