己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
時はただ過ぎ行くものと知りながら雪の蕾や咲かむと憂う
平成二十六年十一月十五日
5
もっと見る
いくらでも言いたいことがあるのだと言って聞かせる僕の心に
平成二十六年十一月二十四日
5
もっと見る
散ればこそ人は命と歌にせむ恋に等しく巡り咲く花
平成二十六年十二月七日
5
もっと見る
夜空には凍り蛍の住まいます果てず澄みゆく黒のせせらぎ
平成二十六年十二月七日
5
もっと見る
この夜に聴こえる歌は誰の夢守りしものか知る術もなし
平成二十六年十二月九日
5
もっと見る
終わりゆく年を掃除す純白の服を飾って雪待ちの人
平成二十六年十二月十一日
5
もっと見る
こんな日は温泉にでも浸かりたいそのまま溶けて泡になりたい
平成二十七年一月四日
5
もっと見る
朝霧の絶えて久しき身となれど我が端袖は未だ漬つるやも
平成二十七年一月十三日
5
もっと見る
月の辺の闇に寄り来る星々の散りゆく時は暁の空
平成二十七年一月十六日
5
もっと見る
掻き鳴らすメジャーコードの音符達重なり合って昇りゆく熱
平成二十七年一月二十六日
5
もっと見る
過ぎ去りし日々は色をも持ち去りて道には幽か雨の残り香
平成二十七年一月三十日
5
もっと見る
泡もまた壊れることを知りながら人は戯るシャボンの恋に
平成二十七年二月十九日
5
もっと見る
春に立ちて空の教室眺めれば此処に確かに残る傷痕
平成二十七年二月二十三日
5
もっと見る
新月を染めて宴は燃え上がる満ちることなき恋慕の果てに
平成二十七年三月三十一日
5
もっと見る
瞳には幾つの星があるだろう見つめることはできないけれど
平成二十七年四月五日
5
もっと見る
揺られては明日とも知らぬ道を往く灯りゆらゆら眠りと共に
平成二十七年四月九日
5
もっと見る
閉じかけた瞳の中に映る君星より少し明るい夜更け
平成二十七年四月十六日
5
もっと見る
朝露に艷紫の名無し草光は遥か地平より差す
平成二十七年四月十九日
5
もっと見る
黒星が夜空を埋めて跪く私は今も翼無き鳥
平成二十七年四月二十一日
5
もっと見る
古書店に廻る時間は幾千の澱みとなりてこの手に積もる
平成二十七年四月二十二日
5
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[56]