己利善慮鬼さん
のうた一覧
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花びらを幾つも踏んだ靴底だ足跡だけで分かる貴方だ
平成三十年二月二十三日
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恋になる予感があった春だから鳥交う空の青に焦がれた
平成三十年二月二十四日
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春はまだ空が悲しく見えるから花積もる頃また恋をする
平成三十年三月十二日
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行き先も告げず心は去っていく月を満たした光のように
平成三十年三月十五日
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明日には散らねばならぬ花があり咲かねばならぬ蕾があった
平成三十年三月二十六日
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サヨナラは同じ速度で往くけれど僕たちの知る雲は離れて
平成三十年三月二十九日
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青空にインドカレーがよく似合うかなり辛めで食べた初恋
平成三十年五月十日
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守れない約束ばかり積み上げるもうすぐ空に届いてしまう
平成三十年五月二十五日
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「寒いね」と言えば世界が少しだけ振り向いてくれるような気がする
平成三十年六月十七日
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「寒いね」と呟いてみたその後の世界で独りぼっちの私
平成三十年六月十七日
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星たちの在るべき夜に人は眠り静かな歌の終ぞ流れず
平成三十年七月五日
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幸せが涸れてしまった命なら僕は布団で流星を待つ
平成三十年七月十七日
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さやかな願いを宿し星たちが、きら、きら、きら、と夜を繋いだ
平成三十年八月六日
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「君らしく死んでしまえ」と思うから今日も野菜を多めに入れる
平成三十年八月七日
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こんなにも世界は無意味に積み上がりまだ太陽を見上げ続ける
平成三十年八月十二日
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初恋の人の名前を思い出すそれは儚い鳥の名でした
平成三十年八月二十二日
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十字架は加算記号のようであり私は一つ重たく生きる
平成三十年八月二十二日
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群青の歌が私を埋め尽くすまるで海だと笑ってしまう
平成三十年八月二十三日
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通草食う幼き日々は甘き密初恋さえも知らぬ昔日
平成二十六年十一月十四日
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姫早百合夏の涙に乱れては落ちて切なき心一片
平成二十六年十一月十五日
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