己利善慮鬼さん
のうた一覧
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芽吹く時人は孤独な槍となる地を貫き天穿つまで
平成二十七年一月二十一日
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木漏れ日のベンチに座る昼下がり遠く椿の赤き麗し
平成二十七年一月十九日
6
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鳴り響く目覚ましの音高らかに夢と現を渡す架け橋
平成二十七年一月十八日
1
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鯨取り浜の祭りの火は盛り彼方の空へ帰らむとする
平成二十七年一月十六日
6
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抗えぬ定めの中に住む人の旅路は何処旅立ちは何時
平成二十七年一月十三日
4
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車内灯うつらうつらと鳴く夜の旅客は誰も行く先のなし
平成二十七年一月十三日
4
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雪を待つ子等の吐息に結ばれし彼方此方の星は瞬く
平成二十七年一月十二日
4
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道化師の涙の跡に物思う誰そ彼時に血をば流せり
平成二十七年一月十一日
1
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地も壁も灰に塗れた街に居り曇りの空も灰色になる
平成二十七年一月十日
3
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右足の痛み怺えて眠る夜手術の後の暗闇の中
平成二十七年一月六日
7
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こんな日は温泉にでも浸かりたいそのまま溶けて泡になりたい
平成二十七年一月四日
5
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汗の香に酔って男と誇れどもいや臭きかな人寄って来ぬ
平成二十六年十二月二十五日
3
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礼儀では人は生きてはいけぬこと部活で学び飯をがっつく
平成二十六年十二月二十五日
3
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寒くなり積もりし雪と猫共に負けじと重き瞼なりけり
平成二十六年十二月十六日
2
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暗雲が鉄の礫を放つ時我等は冬の直中にいる
平成二十六年十二月十六日
6
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恋人にこの時だけは浮気する愛の温もり離せぬ布団
平成二十六年十二月十五日
3
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月影の積もりし霜に白みける街は往く年人は来る年
平成二十六年十二月十二日
2
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終わりゆく年を掃除す純白の服を飾って雪待ちの人
平成二十六年十二月十一日
5
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枕より駆くる星だに見むことを露の光の極めざるまで
平成二十六年十二月十一日
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土色と覚えし道も灰色に塗られる今日を私は生きる
平成二十六年十二月十日
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