己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夏の日を焼くも青垣水切れて蜉蝣の空に追いかける影
平成二十九年七月十二日
4
もっと見る
君の影が君の心が君の息が残るかとする七月の風
平成二十九年七月十二日
4
もっと見る
文月も過ぎて心を置きし花匂えるままに風は君の香
平成二十九年七月六日
6
もっと見る
灼けてゆく黄昏の年の思い出は花火一片淡い流星
平成二十九年七月三日
5
もっと見る
思うほど君は誰かの人になる揺れるまなざし揺れる黒髪
平成二十九年七月一日
4
もっと見る
薄暮れに君が願った星だからいつまでだって輝くのです
平成二十九年六月二十八日
6
もっと見る
透かし見る空に儚き桐一葉流れて君が足許を往く
平成二十九年六月二十八日
1
もっと見る
閉じてゆく言葉は駅の階段で斑模様の蛾の羽となる
平成二十九年六月二十七日
2
もっと見る
遠く見た星がいきなり落ちてきて恋ってこんなことなんだね、と。
平成二十九年六月二十六日
6
もっと見る
震えてた君の言葉が唇が闇へ誘う残照の夏
平成二十九年六月二十四日
4
もっと見る
尊くも祈りにはならぬその声でさざめく夏の雲を溶かして
平成二十九年六月二十四日
3
もっと見る
光るかな君が信じた優しさで二人の夜を渡す星空
平成二十九年六月二十四日
6
もっと見る
目を覚ます鈍き鉄火の悦びに風冴え冴えと渡る西の灯
平成二十九年六月二十四日
5
もっと見る
蒼黒きホームを冷ます風一つ誰の別れを弔うものか
平成二十九年六月二十四日
7
もっと見る
夢を見たと儚く笑う横顔は夏を壊した夜を醒ました
平成二十九年六月二十二日
4
もっと見る
底知れぬ緑に君が映るから流れも知らぬ川縁に立つ
平成二十九年六月二十二日
6
もっと見る
少年の小さな熱は燃えあかす明日なく光る星を覚えて
平成二十九年六月二十二日
5
もっと見る
横顔と振り放く髪のあの人は今日も可愛いリボンを結び
平成二十九年六月二十日
7
もっと見る
消えてゆく雨の匂いもその音も虹も貴女も初恋でした
平成二十九年六月二十日
5
もっと見る
花という言葉を知らぬ人だから匂いが君の思い出だった
平成二十九年六月二十日
4
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[37]