己利善慮鬼さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- その胸に飾る光を散らすのは雨降り後の祭りの朝 平成二十九年七月三十一日 4 もっと見る
- 果てしなく伝う言葉はあるけれどあなたが恋と呼ぶ心こそ 平成二十九年七月三十日 3 もっと見る
- 恋二つ並べて光る夏空に問います君の笑顔のわけを 平成二十九年七月二十七日 3 もっと見る
- ひと夏の恋にもなれぬ漁り火は浜の祭りの灯を遠くして 平成二十九年七月二十二日 8 もっと見る
- 破れても声は光を差しそめて黒の衣の白の心は 平成二十九年七月十九日 3 もっと見る
- そら一つ明日には知らぬ花束をひとり手に取る夏の夜の夢 平成二十九年七月十九日 4 もっと見る
- 心白く灯火の人もなき夏は祭り囃子の夕凪の影 平成二十九年七月十九日 4 もっと見る
- もしも今日晴れていたらと思ったり見えない虹に泣いて夕立 平成二十九年七月十八日 4 もっと見る
- 裂き伝う光が遠く落ちたから僕は知らない雨の温度を 平成二十九年七月十八日 3 もっと見る
- 霞む夏結い上げし髪の黒を見て光尊く朝鳥の声 平成二十九年七月十六日 3 もっと見る
- あの春に君が笑ってくれたから今日も私は眠れない夜 平成二十九年七月十六日 3 もっと見る
- 楫を絶えて蒼ばかりなる線上の帆影に吹けや燃える潮風 平成二十九年七月十六日 4 もっと見る
- 雲寄せる七月の空を切り取って飾る貴女と綴じる言の葉 平成二十九年七月十四日 4 もっと見る
- 恋という気持ちをぎゅっと閉じ込めた言葉は君のためだけのもの 平成二十九年七月十三日 2 もっと見る
- 花と呼ぶ君の心は折り折りて散るか散らぬか知るか知らぬか 平成二十九年七月十三日 3 もっと見る
- 遠回り近道駅の階段を降りて貴女の横顔を見る 平成二十九年七月十三日 3 もっと見る
- いつか雲ビルの群れ立つ街を過ぎ小焼けの浜を抱きしめるよし 平成二十九年七月十三日 2 もっと見る
- 夏の日を焼くも青垣水切れて蜉蝣の空に追いかける影 平成二十九年七月十二日 4 もっと見る
- 君の影が君の心が君の息が残るかとする七月の風 平成二十九年七月十二日 4 もっと見る
- 文月も過ぎて心を置きし花匂えるままに風は君の香 平成二十九年七月六日 6 もっと見る
