奏音さん
のうた一覧
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「幸福の王子」を読むたび呟くの「まずはツバメを幸せにして」
平成二十九年七月十四日
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あの頃は 夜が来るたび祈ってた「どうか かみさま 僕をころして」
平成二十九年七月十六日
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幼くても傷は傷で、幼いからこそ、...
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伸びた髪結わえたリボンは知っている 君への想い秘めた年月
平成二十一年十二月十六日
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あまりにも君の好意が直球でおびえてしまう 僕をゆるして
平成二十一年十二月十六日
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もし失ったらと、裏切られたらと、...
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つよがりな君の心のベクトルがわたしに向いていたらいいのに
平成二十一年十二月二十二日
3
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昔から体の弱い子だったけど ごめん。昨日は母の日なのに。
平成二十二年五月十日
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『母の日』にまで、母に看病させて...
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みえますか? 今も消えずに膿んでいる、あの日の君が刻んだ傷が。
平成二十五年七月十日
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知ってるよ。 「アレ」がいじめ...
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一秒先の反応まで読みきれるのに、僕と君とじゃ、恋にならない。
平成二十六年十二月二十五日
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「本当はもっと可愛い名前がよかった」なんて。 大人になった今は、言えない。
平成二十七年一月八日
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沢山の願いの中から、たった1つだ...
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久々に構えたその手は震えててトランペットはうまく吹けない
平成二十九年七月十五日
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コンバートから10数年ぶりの。
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あの時の君によく似た面差しが私を責める 5年目の夏
令和元年六月一日
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ガキだなと 他人をあざける 胸中に ピーターパンを 住まわせる僕
平成二十年十二月二十一日
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桜花 はじめて 憎いと思ったの 君がいなくても 咲くと知ったら
平成二十年十二月二十一日
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片思い だから写真を 持ち歩く 君の笑顔を 閉じこめたまま
平成二十年十二月二十四日
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いつだって 笑い顔しか 見せないで レンズの奥で 僕は泣いてた
平成二十年十二月二十七日
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初雪よ 僕の心も染めてゆけ 汚れを知らぬ 真白 真白に
平成二十年十二月二十八日
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マフラーを するする するする ほごしたら 君との思い出 一緒に消えた
平成二十年十二月二十八日
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さみしさを 抱えて集う ネット上 強がりながら 仲間を求めて
平成二十年十二月二十八日
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ブナの木の 頂上にとまる 黒ガラス 白く映えるは 梢の雪の花
平成二十年十二月三十日
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梢の雪、とは本来は梢の花を降り積...
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二月って 特に行事は ないよねと 言ったわたしは 乙女の敵です
平成二十一年一月十九日
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バレンタインを祝う全国の乙女のみ...
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