由良さん
のうた一覧
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コンビニの隅で丸まる猫の背に春めく陽射しお布団になる
平成二十一年二月十四日
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影ゆきてそぼ降る雨の十七夜月の鼓動は息をひそめる
平成二十一年二月十四日
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晴天の向こうの宇宙を切り取ってカラスが一匹舞い降りて来た
平成二十一年二月十日
2
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窓の向こう 揺れる水面に憧れて貴方と居たい世界は四月
平成二十一年二月十日
1
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私は今笑っていよう だって君にあげられるのはそれしかないから
平成二十一年二月十日
3
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暖かい春はもうすぐ来るよって知らせてくれた花一輪
平成二十一年二月十日
2
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くぐもった貴方の心の奥までも写し取りたい例えばデジカメ
平成二十一年二月七日
2
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銀色のひんやりとした輝きで昼間の月は吾を見守る
平成二十一年二月七日
3
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風邪ひきでコタツでごろごろ転がってオデコに触れる右手を待ってる
平成二十一年二月六日
1
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僕等はまあるい地球の子供達だから心もきっとまあるい
平成二十一年二月六日
2
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走り去る車の音を聞いている貴方が去った速度と比べて
平成二十一年二月四日
1
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やらなくちゃ出来るようにはならないよ子アリも砂糖が運べたよ
平成二十一年二月一日
1
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穏やかな冬日和など続かないだけど私は決して負けない
平成二十一年二月一日
2
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フローリングの床に写った影ひとつ内緒でそっと重ねてふたつ
平成二十一年二月一日
1
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吹きつける風の中でもしとやかに白き衣の水仙の花
平成二十一年二月一日
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儚くも君と過ごした短夜は心の中に棲みついている
平成二十一年一月三十一日
1
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短くて届かなかったねゴツゴツの君の指にはこの赤い糸
平成二十一年一月三十一日
1
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悩みとかくだらんものをグシャグシャにまるめてポイっと窓から捨てたい
平成二十一年一月二十九日
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水面にてキラキラ光の粒々が戯れている つかず離れず
平成二十一年一月二十九日
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今もまだ心に鬼が棲むならば人を信じて君を信じて
平成二十一年一月二十七日
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