由良さん
のうた一覧
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必ずや君に会えることを信じて予約済みにした私の身体
平成二十二年九月十九日
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凛とした銀色流れる雲により阻まれてもなお光る名月
平成二十二年九月二十二日
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飽くことなく思い描いたこの夢は私の中から湧き出すリアル
平成二十二年十月一日
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この夢を信じて歩き続けるよ諦めなかった君がいるから
平成二十二年十月一日
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この先も歩きつづけて行けそうです君の歌声響く限りは
平成二十二年十月一日
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なぜ私は優しくなれないんだろうどうして妬んでしまうんだろう
平成二十二年十月三日
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さざ波の如く静かに繰り返す秋風にただ身を任せつつ
平成二十二年十月十日
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我がもし風になったら髪揺らし頬を撫でたり君にイタズラ
平成二十二年十月十日
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家事の合間に部屋をふと見れば昼寝の息子に凪いだ秋風
平成二十二年十月十日
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大量のポップコーンが散らばって空一面のウロコ雲成り
平成二十二年十月十九日
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どれだけの高価なサプリメントより君の歌声が私には効く
平成二十二年十月二十日
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文字だけじゃ君の笑顔はわからない会える日までは仕方がないね
平成二十三年四月三日
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放置すみませんでした。 また...
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私が壊れたならその破片は貴方を刺すやもしれませんよ
平成二十三年八月二日
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夕暮れに抗うように鳴く蝉は生まれて今日で何日目だろう
平成二十三年八月三日
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純粋に詠みたいって衝動が沸き上がるのをずっと待ってた
平成二十三年八月十六日
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ありがちな癒し系を装った本当の君の優しさを知る
平成二十三年八月二十一日
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変わらずに月が空に在るだけで見失わずに済む明日がある
平成二十三年九月八日
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感性の森で迷って出られない小人はせっせと音符を運ぶ
平成二十三年九月九日
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見えずとも朝陽に溶け込む絹のように君につながる糸があるはず
平成二十三年九月十八日
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欲しても手には入らぬ君想い 他の誰かに抱かれたくなる
平成二十三年九月二十三日
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