由良さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 窓辺より流れる風に混じりつつ秋を奏でる鈴虫の声 平成二十二年九月四日 20 もっと見る
- 真っ白な雲の手前を白っぽい飛行機すーっと横切ってゆく 平成二十二年九月四日 6 もっと見る
- 早朝に自転車をこぐその横を通る涼風秋めいてゆく 平成二十二年八月三十一日 9 もっと見る
- 満月がおよぐ夜空は今夜だけ宇宙空間切り取ってくる 平成二十二年八月二十四日 7 もっと見る
- 夕焼けの名残は赤く切れ切れに最期の時をなおも抗う 平成二十二年八月二十二日 17 もっと見る
- 落日の名残切れ切れ燃ゆる空包む白雲告げる宵闇 平成二十二年八月二十二日 5 もっと見る
- 夕焼けに染まる雲を眺めつつ銀色に光放つ三日月 平成二十二年八月十五日 4 もっと見る
- 道端に転がる蝉の亡骸に幸せだったか ふと問うてみる 平成二十二年八月十一日 6 もっと見る
- 太陽の光が当たらず真っ暗で寒い星でも星は生きてる 平成二十二年八月八日 7 もっと見る
- 寝室のカーテン開けたら真っ青な空と一緒に飛び込んで来る夏 平成二十二年八月七日 13 もっと見る
- 夕暮れは物悲しくて蝉の声愛しい相手を未だ求める 平成二十二年八月三日 8 もっと見る
- コンクリで息苦しくなった地球はトトロの森に還りたくなる 平成二十二年七月三十一日 6 もっと見る
- 夕暮れて電気をつけたら窓からの自然な光が見えなくなった 平成二十二年七月二十五日 7 もっと見る
- 気がつけばいつもそこにいてそっと見守ってくれるお月さまです 平成二十二年七月十九日 7 もっと見る
- 連なって山脈のようにでかい雲夏がそこまで来ているんだね 平成二十二年七月十六日 5 もっと見る
- 何事も言わぬ海は深深と塵も拒否せず受け入れてゆく 平成二十二年七月十六日 4 もっと見る
- こんなにも綺麗な模様空と雲誰が褒めるわけでもないのに 平成二十二年七月十六日 3 もっと見る
- 水流が悪いんじゃないけど人々が困るのは困るジレンマつづく 平成二十二年七月十五日 2 もっと見る
- 僕たちは地球に何をしてきたの？地球に何をしてあげられるの？ 平成二十二年七月十五日 3 もっと見る
- じっとりと汗ばむ日でも涼しげに立つサボテンの水分みたいに 平成二十二年七月十五日 3 もっと見る
