由良さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 青と白のマーブル模様を地球の内側から見てる 梅雨の晴れ間に 平成二十一年七月二十八日 1 もっと見る
- チュンチュンでなくカァカァと迎えられた朝 ゴミ処理場の隣の道で 平成二十一年七月十七日 0 もっと見る
- 自転車の後を追うように鳴く蝉の短くも濃い生が始まる 平成二十一年七月十三日 3 もっと見る
- 朝焼けのシルエットに雀点呼する みんな揃って今日を始める 平成二十一年七月十日 5 もっと見る
- 車窓より流れる緑がまぶしくて心の濁り すいっと吹き飛ぶ 平成二十一年六月十八日 7 もっと見る
- アスファルトに弾かれた雨銀色の飴玉になり空に還った 平成二十一年六月十四日 2 もっと見る
- 夏の朝ステップワゴンに居る雀そこは暑いよ滑りやすいよ 平成二十一年六月六日 3 もっと見る
- 公園の隅のベンチでメール打つ少女の髪を撫でる夏風 平成二十一年六月六日 0 もっと見る
- 梅雨空が幾筋もの手を伸ばしてる生き物全てを胸に抱くため 平成二十一年六月六日 6 もっと見る
- 空渡る虹があまりにまぶしくて思わず僕はクシャミしていた 平成二十一年五月二十六日 2 もっと見る
- この電車直通で行けるけど その為にどれ程の自然泣かしたんだろう 平成二十一年五月二十四日 2 もっと見る
- ビル群と排気ガスに挟まれて小さな緑それでも小鳥 平成二十一年五月二十四日 1 もっと見る
- サボテンの重そうな蕾夏の日に生きる力をふんっとためてる 平成二十一年五月十日 2 もっと見る
- 名も知らぬ眞白き花が庭の隅最終に咲ゐてなほも眞白き 平成二十一年四月十日 4 もっと見る
- 三日月が今宵桜と見つめ合う 根元で猫がニャーンと鳴いた 平成二十一年四月十日 2 もっと見る
- 公園の隅から声をかけてくる坊やの言葉「桜の道やろ？」 平成二十一年四月九日 1 もっと見る
- 警戒心丸投げして眠りこけ写メ撮られてもまだ眠る猫 平成二十一年三月八日 1 もっと見る
- 咲き誇ってなどいない 花はただ無心に咲いた 春の野辺にて 平成二十一年三月八日 2 もっと見る
- ひとつだけ咲いた白いパンジーが早すぎたかなと照れ笑いする 平成二十一年三月二日 7 もっと見る
- 雨上がり白い蕾のパンジーが春を夢見る雫眩しく 平成二十一年二月二十日 1 もっと見る
