由良さん
のうた一覧
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一面に雲が張り出している曇天でも隙があるし明るさもある
平成二十二年七月十五日
6
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紫の花びらはらはら零れてく雨に濡れても艶やかなまま
平成二十二年七月十四日
5
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空の青さを映せないまま川は茶色い濁り受け止めて行く
平成二十二年七月十三日
4
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白雲が夏を呼びに行ったから空には青い色だけ残った
平成二十二年七月十日
6
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7月の通り雨は大粒で強い陽射しに負けまいとして
平成二十二年七月一日
1
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もくもくととふくらむ雲も透けるほど空が青く濃くなる7月
平成二十二年七月一日
9
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初夏(はつなつ)のまぶしい陽射しの向こう側天を仰いだハナミズキの白
平成二十二年七月一日
7
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雨上がり雨粒ぽつんと1つだけ誰かが忘れた涙みたいで
平成二十二年六月二十八日
8
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長雨に公園の砂場が池になり晴れ渡る空映して青く
平成二十二年六月二十四日
4
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真昼間に半分欠けた指輪みたく光る三日月空に刺さって
平成二十二年六月十七日
5
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泣きやんで笑った時の君だった雨上がりのまぶしい青が
平成二十二年六月十六日
6
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しとしとと雨降る音を横切って甘えたような猫の鳴き声
平成二十二年六月十五日
3
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6月の雨を忘れた瑠璃色の地球が恥じらい 染まる夕焼け
平成二十二年六月十一日
3
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咲きかけのまばらに白い紫陽花が教えてくれた雨降る季節
平成二十二年六月十日
6
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朝顔の蔓は巻き付きぐるぐると世界を見渡す 空は何処(いずこ)か
平成二十二年六月五日
3
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側溝の隙間に生えたクローバーの幸せ祈り仕方なく抜く
平成二十二年五月三十日
8
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風光る若葉を統べし古木より漂う風格 深呼吸する
平成二十二年五月二十九日
5
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あの頃は秘密基地の一部になり一緒に過ごした木々を訪ねる
平成二十二年五月二十九日
5
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寄りかかる私の背中を支えてた無花果の木は今はもう無い
平成二十二年五月二十九日
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まだ青い空にチーズ色の月おかえりなさいと言われたようで
平成二十二年五月二十六日
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