富鴨さん
のうた一覧
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街路樹の唄う真夜中高らかに「忌中」の貼られた俺が揺れるよ
平成二十八年五月十一日
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処女性は首都に抗う それだってSuicaのチャージができる国です
平成二十八年五月十一日
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給油や点滴をセックスと仮定する おのずと要らない人間が出る
平成二十八年二月三日
5
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感情を簡略化する 壊された人体模型は銀河を駆ける
平成二十八年二月三日
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「言語はサービスを終了しました」赤い赤い腕 指揮棒の如く
平成二十八年二月三日
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街路樹を撫でて傍観者であれよ 透き通った言葉を吐くならば
平成二十八年二月三日
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汗腺は摘出されてこれほどに宇宙を感じる術などあるか
平成二十八年一月二十五日
6
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現行の意識とは乖離したままに嗚呼、こんなにも美しい東京
平成二十八年一月二十四日
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蜜柑ただ甘くまろびてほころびてきしきしと街のうるおう音に
平成二十八年一月二十四日
5
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眠剤の溝をなぞって死ぬ夜に未だ輝く去年の白雪
平成二十八年一月一日
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あけましておめでとうです
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街並みがぺら、ぺら、ぺら、と剥がれだす 広義の意味の全体主義だ
平成二十七年十二月二十九日
6
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僕だけが寂しく糸を吐いている 聖骸に似た公園の猫
平成二十七年十二月二十七日
3
クリスマス短歌をあえてクリスマス...
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経験が役に立つとも思えずに焦げたベエコンを貪ってゐる
平成二十七年十二月二十六日
4
1561-1626
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万人がレヴィ・ストロースを理解する 俺の居場所がなくなっていく
平成二十七年十二月二十四日
4
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屠殺場に曳かれる牛の目の奥のこの世でいちばんきれいな記憶
平成二十七年十二月十七日
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絶望は20世紀に死にまして淡い諦観だけがあります
平成二十七年十二月十六日
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洗礼者 器官の精液がヒトの上澄みならば tumbling down。。。
平成二十七年十二月十三日
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tumbling down......
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加速する意識は青くさざめいて唯一の自由である手首
平成二十七年十二月十二日
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文明の利器を貪る人々に「ヒト」の定義を教わって、冬
平成二十七年十二月八日
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酸素解離曲線のあたたかさを知っているのは僕らくらいだ
平成二十七年十二月五日
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