詠み人知らずさん
のうた一覧
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苦しげに無月の月に吼えている 見覚えのある獣の背中
平成二十七年一月三十一日
12
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断食を終えて器に盛られしは みんな命を生きていたもの
平成二十七年一月三十一日
13
朝ごはんが一番好き
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わたくしの匂いが好きというあなた ほとんどそれはレノアと汗よ
平成二十七年一月三十一日
9
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月の夜の廃工場の絶望を 優しく歌う あの人がいた
平成二十七年一月三十日
13
まだ元気であられますように
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朝がいい湯船にふぅって浸かるとき 目は閉じたまま 明かなくていい
平成二十七年一月三十日
9
私は肩までっていうか顎まで浸かり...
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それとなく避けられている快感は 孤高ではなく自己愛だろう
平成二十七年一月三十日
18
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シャンプーの香りを好きな訳じゃなく 愛する人が使ってただけ
平成二十七年一月三十日
9
すばる様え
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トンネルは出口があるし夜は朝 わたしは何処へ抜けて行こうか
平成二十七年一月三十日
12
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ぼろぼろで最低以下の生き方も 何処かに愛があるんだ不思議
平成二十七年一月二十九日
12
どんなに自分がぼろぼろでも他人に...
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じわじわと寄ってくるのは怖いよね それが死であれ恋愛であれ
平成二十七年一月二十九日
10
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性能はダントツだけど上からの 評価は低い それが誇りだ
平成二十七年一月二十九日
11
てへぺろ
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寝穢し大口あけてOLは 恥という語を避けているのだ
平成二十七年一月二十九日
11
本当にいぎたないですね。また「避...
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半月も熱に浮かされ休みなし 視界に紗かかり猫のエサ食う
平成二十七年一月二十八日
12
会社は従業員の死を大歓迎
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電線にぶら下がり軒の並びおり 光と熱を吸いとっている
平成二十七年一月二十八日
14
家々に電線が入っているのではなく...
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あたふたと靴下、スーツ、コート着け 定期を忘れ家人が笑い
平成二十七年一月二十八日
14
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おばさんやおじさんなどと呼ぶなかれ 気力体力あっちも勝つよ
平成二十七年一月二十八日
8
あっち=そっち
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曖昧な白・青・灰が宙を染め 西の果てから黄金の来る
平成二十七年一月二十七日
11
宙=そら
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焦燥を眉の間に溜めながら 笑顔を見せる器用なひとよ
平成二十七年一月二十七日
21
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夜明けまえ家に帰るという人に「死ぬわ」と告げる半分本気
平成二十七年一月二十七日
9
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悲しみは君が大きくなったこと 小さいままでいて欲しかった
平成二十七年一月二十六日
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