詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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そこ此処に神さまと幸が在ることを 感じられれば それで合格
平成二十八年一月八日
16
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自問する健康的な食欲が 戻ってくれば 心は晴れる?
平成二十八年一月八日
14
またはその逆?
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続くだけ過ぎてくだけの時間にも 区切りをつける 人はエラいね
平成二十八年一月七日
15
一番大きな区切りは家族や自分の死...
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列車から瞬時見えたる公園は 遊具ばかりが 主張していた
平成二十八年一月七日
15
線路沿い
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川沿いの朽ちた引き戸に飾りつけ 生きているぞと 老人のいう
平成二十八年一月四日
22
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真夜中にすっと目が覚めそれまでの 淫らな夢を 反芻してる
平成二十八年一月三日
18
ってかいいところで目が覚める。残...
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陽光は不浄なものも見せたがる 45度の 埃の柱
平成二十八年一月一日
15
チンダル現象
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お尻から眠気を誘う暖房の 電車に揺られ これも天国
平成二十七年十二月三十一日
20
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寒いから痛いに変わる指先に 敢えて厳しく 対峙しようぞ
平成二十七年十二月二十九日
18
痛いくらいの寒さが好きなのですが...
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幾度でも急ごしらえの決心は 砂上に倒れ 埋もれてしまう
平成二十七年十二月二十八日
17
勉強するぞとか、禁煙禁酒とかです...
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雪が降る私の罪を隠すけど 溶ければさらに 汚れてしまう
平成二十七年十二月二十七日
23
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愛してる全部の人と街と樹々 そんな気持ちを 維持できるかな
平成二十七年十二月二十六日
17
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思い出をほじくり返し 並べたら 好きな順から 百まで残す
平成二十七年十二月二十四日
14
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橋げたは辛そうだよね水に立ち 藻にからまれて ひたすら支え
平成二十七年十二月二十二日
17
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ぽつぽつと時にばつんと鳴る傘は 粒の大きさ 言い当てている
平成二十七年十二月二十一日
14
電線に溜まった雨の音にはびっくり...
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落ち着いた高気圧下に浮かぶ僕 もし無音なら 大地に溶ける
平成二十七年十二月十九日
11
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生活の取るに足らない感想を ただ並べてる それで満足
平成二十七年十二月十八日
15
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座布団に寝かされた僕は赤ん坊 窓を見ていた 暮れゆく空を
平成二十七年十二月十八日
14
古い記憶のひとつです。
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奇跡とは偶然の積? そうじゃない 僕らがみんな 持っているもの
平成二十七年十二月十七日
18
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鮭とばを甘噛みしつつ長々と 出汁を楽しみ 嚥下ためらう
平成二十七年十二月十六日
15
自然の恵みと人の知恵
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