詠み人知らずさん
のうた一覧
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じゃがいもの良し悪し聞けばお母ちゃん どうでもええねん 食たら同じや
平成二十七年五月九日
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方言が違うような気がします
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お父ちゃん死んでもたけど遺影には なんか不思議な 安らぎがある
平成二十七年五月六日
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WOWOWをだらだら見ては麦チョコを 口からこぼす 暇すぎる午後
平成二十七年五月五日
15
うそです。空想の世界
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ももちゃんに幼児言葉で話してる 君も変だにゃ 僕も変だにゃ
平成二十七年五月四日
16
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連休を らしく過ごせる条件は 単に自宅で 寝るだけでして
平成二十七年五月四日
9
でして
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久し振り外食くらいしましょうよ 賛成だけど 家計でたのむ
平成二十七年五月三日
14
ラーメン屋ですが何か?
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忘れない昔ながらの中華そば 母の鍋には魔法があった
平成二十七年五月三日
16
鶏ガラと野菜です
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棒の先 手のひらほどの鯉のぼり 感想ひとつ 持ったことなく
平成二十七年四月三十日
15
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弁当の味は思いに比例して 良否がきまる 不可思議なもの
平成二十七年四月二十九日
8
こちらは運動会ではなく、母が作っ...
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雨ゆじゅや死にたもう母の不吉さは 不可避なるゆえ 吾子は哀れし
平成二十七年四月二十八日
9
肉親の死をあきらめること、できま...
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建て売りの表札だけが違う家 仕合わせさえも おなじ小ささ
平成二十七年四月二十八日
13
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制服も自転車さえも縮んでく その買い替えが 嬉しい季節
平成二十七年四月二十七日
14
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木の芽など買ってることが意味不明 父の庭には 売るほどあった
平成二十七年四月二十五日
10
小さなパック入りで218円なんて...
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旅などと浮かれたことではありません ただ自宅へと帰るだけです
平成二十七年四月二十三日
12
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帰宅まえセブンで欲しいものあるか? たずねていたね 小さなきみに
平成二十七年四月二十三日
14
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「どうですか独り暮らしは気楽でしょう?」「てめぇ今すぐブチ殴ったる」
平成二十七年四月十二日
10
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多種多様いろんな「愛」を見たけれど 親のそれほど 凄いのはない
平成二十七年四月九日
12
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親孝行したいときには親はなし されたいときに 子はヤンキー
平成二十七年四月八日
11
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とことことサービスエリアの裏手から 小さな町へ 去るパート主婦
平成二十七年四月八日
16
「おばさん」とはいえないキレイな...
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発車まで泣いて手を振る幼児は いつたい何を 感じていたか
平成二十七年四月二日
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新幹線のホームで
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