詠み人知らずさん
のうた一覧
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果てのない「お一人さま」は もう飽きた くしゃみ鼻水 熱も独りで
平成二十八年二月十四日
18
病気のときはキツいっす。
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新喜劇 見つつ焼きそば食べている 何十年も 変わらぬ土曜
平成二十八年二月十四日
18
土曜日は母に焼きそばをリクエスト...
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古希が来て煙草も酒も止めた人だから 意志で白寿を 回避したかも
平成二十八年二月九日
16
家族に負担をかけるのが嫌だから父...
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初めての大きな赤い自転車は 郵便局の お下がりだった
平成二十八年二月六日
19
昔の公務員は給与が少なく新車は買...
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うちの子は猫より上手く魚食べ 庶民まる出し でもそれがいい
平成二十八年二月五日
21
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渾々と涌き出してくる切なさは 朝定食の 目玉焼きから
平成二十八年二月三日
11
今朝、なか卯に行ったのですが。
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熊みたい大きな父が泣いたのは 婆ちゃんの寝る 棺桶のまえ
平成二十八年一月三十一日
27
親孝行ができなかった、、、
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径2ミリ煙と香り吐きながら 祈りを灰に 変える線香
平成二十八年一月三十一日
16
妻子の健康を祈りつつ。毎日香の匂...
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捻くれて大人になって泣いたのは 父を焼き場に 送るときだけ
平成二十八年一月二十九日
14
本当は幼いころの子供の写真を見る...
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鮭の皮 食べる食べない分裂し 打打発止 刃の笑い
平成二十八年一月二十七日
17
妻-次男、長男-私、の対決は決さ...
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押し入れに母が作った綿入れの 擦り切れた襟 取れかけた紐
平成二十八年一月二十二日
21
母は綿入れのことを「おさる」と言...
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夕食の下ごしらえの水仕事 かあさんのこと 思い出してる
平成二十八年一月十日
14
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愛すれば愛するほどに悲しくて 古いアルバム 開けなくなる
平成二十八年一月八日
16
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親の脛かじる以前に消えかけて うちの家系は 骨細らしい
平成二十八年一月四日
15
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へろへろで気を失って目覚めたら 隣にきみが 眠ってただけ
平成二十八年一月四日
15
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ずっとずと雑煮の音を演出し 餅が焦げたら 君は目覚める
平成二十八年一月二日
13
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子はどれも帰って来ない猫だけが こたつの中で 吾を待つている
平成二十八年一月一日
17
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ぽちゃぽちゃと湯船に浸りありがたく 思い出すのは ちちははのこと
平成二十七年十二月二十七日
13
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産んだ子をドブに捨てたる母親に 罪の意識は 毛の先もない
平成二十七年十二月二十七日
10
こういう母親が実際にいることが理...
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サンタなど信じたことはないけれど 鳥のもも焼き 熱望してた
平成二十七年十二月二十一日
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