詠み人知らずさん
のうた一覧
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包丁を一日振っていたような 気のせいだろう 休日ひとり
平成二十七年十一月二十二日
8
楽しみかもしれませんが
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誕生日おめでとうのメールだけ そんな乾いた 関係になり
平成二十七年十一月二十二日
19
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俗人と違うと威張る俗物の ふつー過ぎてる 朝のトースト
平成二十七年十一月十七日
15
威張り癖のある人は欠点さえ威張り...
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達郎の流れる場末の商店街 寂れた演出 錆びたシャッター
平成二十七年十一月十五日
18
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恐ろしく忙しくてと言いながら 日がな携帯 いじっているね
平成二十七年十一月十四日
10
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沿線の壁の汚れたアパートに 生きていますと 靴下を乾す
平成二十七年十一月十二日
14
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どうしても竹内まりやが悲しくて でも嬉しくて それに納得
平成二十七年十一月十日
14
最近、CMで声を聞きますね。
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動かない高速道で欠伸して 素敵なことは 思い浮かばず
平成二十七年十一月九日
13
いらいらするから何かいいことを考...
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風景や動植物を語れない 殺伐伐たる ここ一か月
平成二十七年十一月七日
13
殺伐として
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自由とは淋しいものだ何処にいて 何をしようが 干渉されず
平成二十七年十一月六日
19
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犬なんて毛が抜け過ぎで臭いです」「それは同じだ中年オヤジ
平成二十七年十一月六日
6
犬、好きです
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結露した憎しみが窓に張りついて 君の正義は 暴走となりぬ
平成二十七年十一月五日
12
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涙して現役を去る人たちの 帽子は深く 目元を隠し
平成二十七年十一月四日
14
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間延びした麦酒の泡をがっと飲み 決別すべき 何かを探す
平成二十七年十一月四日
11
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目玉焼き蕪の漬物みそ汁と 焼き海苔どれも 主役なのです
平成二十七年十一月一日
13
漬物は母の手法を盗んだのでめちゃ...
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川重のヘリが空ゆく日曜に 買いものに行く 戦闘モード
平成二十七年十一月一日
8
防衛省のヘリかと
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鳥の鳴くBGMの階段を 登り切ったら 何が始まる?
平成二十七年十月二十三日
16
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背と首がぞくぞくとする深い夜 部屋の隅には 視線をやるな
平成二十七年十月二十一日
12
気温が高いのに寒気がするときは近...
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知らぬ土地 見知らぬ人の営みの 縮図に見える 駅裏あたり
平成二十七年十月二十一日
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早朝の駅への道は競技場 健脚競う 老人たちの
平成二十七年十月二十一日
13
元気ですねえ
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