詠み人知らずさん
のうた一覧
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正直に真摯にやってきたのなら 天知るところ 後は待つのみ
平成二十八年三月五日
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報いは必ずあります
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春が来る残り何度の現象か 都度一冊の 手帖が増える
平成二十八年三月五日
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ローマの正月は3月だったそうで。...
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目覚めから寒気を背負い眠るまで 友になりえぬ 震えと歩む
平成二十八年三月六日
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摘まみ上げ喉仏です完璧な 事務的な声 焼き場の女
平成二十八年三月十八日
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父の葬儀にて
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ストヲブと扇風機とが同居する 奇妙な時節 ビールにしよう
平成二十八年四月九日
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慎重に 有色人種の意地として 広島に来る あんたは偉い
平成二十八年五月十五日
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二十分いつも遅れる恋人の 時計はひどく 正確なのだ
平成二十八年六月八日
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なめんなよ俺を含めた民衆を 一片の紙 刃物になろう
平成二十八年六月十八日
22
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休日に妻が外出することが なぜ仕合わせか お分かりですか
平成二十八年七月二日
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少しでも体調が良いと言う事ですか...
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曇天にそれでも灼けたアスファルト 熱風纏い 動かぬ思考
平成二十八年七月十五日
22
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ふとん上げキャベツ刻んで待つ人は 猫と二人で まだ夢のなか
平成二十八年九月七日
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ベッドとかいう蛮人文化のお好きな...
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小豆色の電車にしばしの別れ告げ のぞみをもって 家に帰ろう
平成二十八年九月十一日
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阪急電車の色にはなれましたが、古...
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朗々たる読経と鐘に目が覚めて 箱から見える 黒服ネクタイ
平成二十八年十二月十日
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襟巻を顔半分に巻いている 爆走チャリは ほとんど女子だ
平成二十八年十二月十八日
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私の町のこと。都会はどうですか?
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靴下の穴を繕う僕があり 呆れたように 君が見ている
平成二十九年四月二十九日
22
現代人は、穴=廃棄だそうで。
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心臓とシェーグレーンの病い得た ますます君を ますます僕は
平成二十九年五月十八日
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あまり家を空けることが出来ません...
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父母がいて僕もいたこと過去となり 未来へ続く そういうルール
平成二十九年五月二十六日
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なのに。次号に続く!
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豊かなる髪と気力と筋力は 神が呉れたか カネの代わりに
平成二十九年六月二十日
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天は二物どころか荷物も与えず
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焦燥を眉の間に溜めながら 笑顔を見せる器用なひとよ
平成二十七年一月二十七日
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道路脇よごれた雪の壁の立つ 純白のまま溶けたかったと
平成二十七年二月十一日
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