詠み人知らずさん
のうた一覧
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毎日が休みの人が世の中に 文句たらたら 汗をたらさず
平成二十七年九月二十三日
14
世代間不公平が社会のカンサーにな...
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先生の訛りはきっと九州ね 何故ふるさとを 離れて来たの?
平成二十七年九月二十二日
10
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目が覚める腕が痺れて動かない パスするべきだ 腕の枕は
平成二十七年九月二十二日
10
むかしばなし
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お子たちの おデモごっこに乗っかった MS党の 未来は消えた
平成二十七年九月二十二日
10
党議院から目立てばいいという発言...
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上方の光る穴から蜘蛛の糸 群がる亡者 僕は要らない
平成二十七年九月二十一日
6
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夕暮れは考えさせる僕たちに 清く死ねとか 明日はないとか
平成二十七年九月二十一日
13
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陽は痛く高架の陰を歩きつつ 土手に群れるは 赤い花たち
平成二十七年九月二十一日
12
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競争を悪事のように決めつける 弱者の甘え 強者の傲り
平成二十七年九月二十一日
9
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世の中は五日連休そうかいな 僕らはきっと 世の外のひと
平成二十七年九月二十一日
11
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少年よ少女よ大志を抱くなら 父母の給与を 冷静に見よ
平成二十七年九月二十日
12
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移動距離 千粁過ぎた頃 動く目的 分からなくなる
平成二十七年九月二十日
8
実際には二日で1800キロ移動し...
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川岸に赤い塊ゆらゆらと 忘れぬように 線香買うの
平成二十七年九月十九日
16
災害で死んだ父へ
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柿の種ピーナツ抜きがあるなんて 知らなかったよ 痛恨のミス
平成二十七年九月十九日
9
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ピンヒール足爪ピンク金色の 髮はばさばさ 肌はかさかさ
平成二十七年九月十九日
8
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須く他人の不幸は密の味 見られるときの 僕は蜂蜜
平成二十七年九月十八日
13
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「しん」という音の充満した部屋の ドアを開ければ 流れ出る僕
平成二十七年九月十八日
15
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五本もの特急列車乗り継いで 着いたホテルで 風呂は三分
平成二十七年九月十八日
11
尾道から金沢へ移動しました。風呂...
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がらんどう誰の小説だったろう きみ次第では 僕もそうなる
平成二十七年九月十七日
9
そういう危機があります。小説は記...
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不注意で不幸が起こる列車内 竹輪の穴に チーズが埋もれ
平成二十七年九月十七日
7
和の旨味、アミノ酸やイノシン酸は...
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向こうから積極的にやってくる 笑顔の裏の 固形の不幸
平成二十七年九月十七日
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