詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
逆光の女やたらと首を振る 都度雪のよな フケが飛び散る
平成二十八年三月二日
11
髪が長いとやたらぶんまわす女が多...
もっと見る
埋めた田を梅田と称す大阪を 愛す人あり わしゃ大嫌い
平成二十八年二月二十八日
15
好みは個人の自由なるも今だに大阪...
もっと見る
雨ゆじゅの妹の死す床のあり とてちてけんじゃ ねぇ賢にいちゃ
平成二十八年二月二十七日
14
妹が自分になるとの確信があります...
もっと見る
死の床に重なる新聞片づけて いっぱい食べて 最期のことば
平成二十八年二月二十四日
14
もっと見る
どうしても理解できない地下鉄で 抱き合っている 不細工2名
平成二十八年二月二十一日
13
心理を読むと目立ちたいだけの馬鹿...
もっと見る
丁寧に箸でかき分け「この骨が のど仏です」 完璧な事務
平成二十八年二月十五日
18
もっと見る
新しい手帳を開き予定埋め あと数冊で 僕は死ぬのだ
平成二十八年一月三十日
10
能率手帖の黒です
もっと見る
善人が善人のままで生きられる そんな日本に 僕らが戻す
平成二十八年一月二十四日
23
もっと見る
枯れかけた蔦が汚した白壁を きれいさっぱり 掃除しましょう
平成二十八年一月十一日
12
いちいち絡むなってんだよ
もっと見る
瞬間にゴンとなって命の抜けた肉塊になり 飛び込む魅力 とっきゆう列車
平成二十七年十二月十一日
8
来世で
もっと見る
疲れには きっと理由があるのだね 一つのキーで また全部消すね
平成二十七年十二月十日
12
もっと見る
夕焼けも 夜明けも来なくなった人 時は停止し 進むは風化
平成二十七年十二月七日
13
もっと見る
棄てられぬ自負を砕いて淀川へ 俺の身体と 一緒に投げる
平成二十七年十月五日
11
只野ハルさまに触発されて
もっと見る
直球で言ってしまえば君は死ぬ 残される者を 知らないふりで
平成二十七年九月二十四日
15
私は発狂するでしょう。
もっと見る
地獄絵は現実の世にあるものと 教えてくれた 慈悲の神さま
平成二十七年九月二十三日
8
ありがとう反慈悲よ。
もっと見る
台風の眼のなかにいる危うさに 気づかぬ振りで もう茹でガエル
平成二十七年八月二十五日
12
もっと見る
あの都市の悲劇を茶化す神経は ゆとり教育 それとも愚鈍?
平成二十七年八月六日
13
何十万人の死者に呪われぬようお祈...
もっと見る
飛べるってふと思ったよ大空へ Gは大地へ さよなら母さん
平成二十七年八月三日
12
もっと見る
人の死は散った家族を一堂に 集めるための 最後の仕事
平成二十七年七月三十一日
29
もっと見る
死の床に持ち込む日常重なって 新聞の束 読んでいるよね
平成二十七年六月二十九日
9
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>