詠み人知らずさん
のうた一覧
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参観日 三つの教室出入りする 子供自慢の 母は軽やか
平成二十七年五月八日
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母は当時が一番仕合せだっただろう...
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父母の底の見えない優しさは 子に贅沢を 教えなかった
平成二十七年六月一日
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うそです。教え「られ」なかったの...
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首筋に視線を感じ振り向けば 天袋から じつと見ていた
平成二十七年六月三日
20
ねこが
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子供らの屈託のない無邪気さを 底でささえる 親の情念
平成二十七年六月十六日
20
うちは屈託だらけでしたが
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綿菓子の列に並んで夏祭り 少女の脚が 細くかなしい
平成二十七年六月二十五日
20
実際には少年(息子)のことです。...
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ぎらぎらの真夏の空が見られない 十代のころ 捨てたのだから
平成二十七年七月十六日
20
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雨上がり何かがうまく行きそうな 希望を乗せた 山の端の霧
平成二十七年九月六日
20
地球に接触した雲は、霧だそうです...
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六年も背負い馴染んだランドセル 捨てたくないと 思うのは親
平成二十七年九月十二日
20
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照れるんだ言い出せなくて悩んでる 今さら好きと どの口が言う?
平成二十七年十月六日
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事実でして・・。
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別段に人恋しくはないけれど もう一杯で 崩れるかもね
平成二十七年十一月二日
20
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どちらかが先に死ぬかで喧嘩する 泣きたいほどに 可愛い二人
平成二十七年十一月十二日
20
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最大の敵が神だと知ったとき カミさんだけが 味方になった
平成二十七年十一月二十一日
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神は人間を特別視せんでしょう。蟻...
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本当はネクラで社会不適応 よくぞここまで 働いてきた
平成二十七年十一月二十九日
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感情に反して笑っていなければなら...
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マスクには外界拒否の効果あり 息も心も 内部にとどめ
平成二十七年十二月一日
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目的の多くにあるそうです
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病院の待合室にある悲喜の 「悲」だけ吸い取る 装置が欲しい
平成二十七年十二月二十日
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ジーザスもマリアも知らぬ人たちの 微笑ましきは 聖夜のチキン
平成二十七年十二月二十四日
20
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お尻から眠気を誘う暖房の 電車に揺られ これも天国
平成二十七年十二月三十一日
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壁沿いに整列してる紅の花 名は知らねども 山茶花とする
平成二十八年一月九日
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植物おんちなのです。
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いいねって思えばこその柏手は 逆も真なり 打たぬことあり
平成二十八年一月二十六日
20
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控えめに主張している双丘を 覆う薄手の セーター香る
平成二十八年二月十七日
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嫁さんは「控えめ」なほうでして。
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