たゆむさん
のうた一覧
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足りないな麻酔してるの気付いてる いいえナースよわたしは痛い
平成二十六年九月二十八日
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はつこいを知りし幼児 パレツトつかむ 色彩ズレて馬が跳ねれば
平成二十六年九月二十八日
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幾千の星に抱かれ眠る都市 落ちゆく楔 見えない水母
平成二十六年九月二十八日
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群青にうつりゆく都市 夜ひかるラジオの針が振り切れて
平成二十六年九月二十四日
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胸に棲む毒虫が蠢いてゐる暴れ出すのをじつと待つだけ
平成二十六年九月二十四日
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思い出は虹のように消え去つて 焼き付けるだけ音速フイルム
平成二十六年九月二十四日
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飴玉のように消えてく日々たちは 原石のよう ただキラキラと
平成二十六年九月二十三日
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空が割れ闇が消えては泡が割れ ひいてはかえす命の波を
平成二十六年九月十九日
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歯車の狂ったマシン顔上げて 何かを期待するものばかり
平成二十六年九月十九日
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自惚れてうら若さゆえ恥ずかしく 毛先まで真っ赤っ赤だから
平成二十六年九月十七日
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年老いた猫のように生きて死ぬ あくび噛み締めコップを濯ぎ
平成二十六年九月十六日
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火照る身体を冷ます手立てなく目が 覚め冷蔵庫漁る零時に
平成二十六年九月十五日
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いかずちに打たれたように焦げ臭い われのこころは焼きすぎたパン
平成二十六年九月十五日
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脱げそうで脱げないスーツ破り棄て あたらしい風纏い歌うか
平成二十六年九月十五日
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真っ白な帽子のリボン解けゆく 素肌の上に留まる太陽
平成二十六年九月十三日
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チクタクと時計の針は耳障り 心音に似たあなたの寝息
平成二十六年九月十三日
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月の夜に遊戲ばかりを思ひつき 翌朝起きて我に返る子
平成二十六年九月十三日
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狐色ホットケーキの輪郭を 静かになぞる光るシロップ
平成二十六年九月十三日
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