たゆむさん
のうた一覧
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天仰ぎ仰け反るわれは弓のよう 矢をひきしぼり想いを放す
平成二十六年十月二十一日
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眠る前ページをひらく君がいる せめて泣く前におやすみを吹く
平成二十六年十月二十一日
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空の上歌いながらも見つめてる 瞼閉じると気付くことばかり
平成二十六年十月二十一日
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ホワイトの絵の具を足すと何故かしら 一歩死に近づいた気がする
平成二十六年十月二十一日
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雪洞の搖れるほそみち哀しげにやがて消えさる足跡見つめ
平成二十六年十月十九日
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銀盤を指に差しては投げかける 台詞にすると嘘になる夜
平成二十六年十月十七日
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蜜豆の危うい色をすくいとる給仕係 硬い時間は転がっており
平成二十六年十月十七日
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冬花火闇のマグマへ溶けていく その刹那には空氣が締まる
平成二十六年十月十七日
3
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乾電池と感電死は反転し 発電所でくちづけるギザギザ
平成二十六年十月十七日
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髪の香を気にするあの子目を伏せて 花壇の海にわれ抱かれて
平成二十六年十月十七日
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ジョンレノン銃で撃たれ鳴り響く 愛は幻ラヴアンドピース
平成二十六年十月十一日
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忍び込む夜の帳が下りてから 逢引きの合図鳴る今宵に
平成二十六年十月四日
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虹の中突き進むだけ吠えぬ虎 あたたかい耳愛しく想う
平成二十六年十月四日
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甘い薫り服を着たまま 抱きしめた お互い何も知らないままに
平成二十六年十月四日
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名も知らぬ人と同席遠くナイフを眺める夜に
平成二十六年十月四日
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花柄のナイフ手に持ち笑う彼 ハイウェイで見た空の続きを
平成二十六年十月三日
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朝になりフイルム剥がし ぺりぺりとかじりついたら正夢の味
平成二十六年十月二日
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雫たち空に返せば落ちてくる 歌や音声 寝言やあくび
平成二十六年十月一日
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秋声遠く聞こえり 風の音、、戸の音、君の声、夕なぎと
平成二十六年十月一日
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虫のよに毛布包まり もそもそと枝を集めて暖をとるわれ
平成二十六年九月三十日
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