たゆむさん
のうた一覧
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ほの青く輝くほどに儚げな 深海魚の棲む惑星ひとつ
平成二十六年十二月二日
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チルアウト昼うとうとと眠りこけ つま弾きだすマージービートを
平成二十六年十二月二日
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星と消ゆ南に飛去る冬の鳥 物干し竿につららできてた
平成二十六年十一月三十日
5
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言い訳を考える間に 朝が来て 夜になったら眠るだけ
平成二十六年十一月三十日
6
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バンホーテン缶ココア飲むひとしきり われは思うお汁粉に似て
平成二十六年十一月三十日
4
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夜にだけゴーストシップ現れる 誰にも見えない世界に住む
平成二十六年十一月三十日
4
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風呂場から見る太陽の色どこかしら ピンクグレー。雲
平成二十六年十一月二十九日
5
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なぐさめも憂いも要らぬ密やかに 私の骨に触れていて
平成二十六年十一月二十九日
4
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白檀の咲く丘まで口つぐみ 瞳は帽子に包んで進む
平成二十六年十一月二十九日
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消えかかるライフラインをつなぎとめ 糸をたぐりて 午前三時
平成二十六年十一月二十九日
2
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うすしおのポテトチップス 涙落ちカーペンターズ流れるラジオ
平成二十六年十一月二十九日
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切り株に腰掛け歌うデビルたち 雲の衣を紫に染め
平成二十六年十一月二十八日
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一昔前のきみ思ひ出す 百貨店で賣られる玩具ビー玉
平成二十六年十一月二十七日
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それ明日は東の都汽車に乘り 西の都は忘却の果て
平成二十六年十一月二十四日
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下がらない微熱を抱えすすんでく 此処でない何処かへ 才も無く
平成二十六年十一月二十四日
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ラピュタも武裝解除蔦絡め 繁るみどりは燃えゆるからだ
平成二十六年十一月二十三日
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地中に埋まる宝石嗅ぎ付けて 土竜のように奴らは泳ぐ
平成二十六年十一月二十二日
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指先ですくいとる玉 すべりおち壜底へ逃げゆく泡の中
平成二十六年十一月二十二日
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闇雲にページ繰り 窓の外白む今宵の海は青灰色
平成二十六年十一月二十二日
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コーラ飮み息を一息吐ゐたなら 甘い罠なら一度は嵌れ
平成二十六年十一月二十二日
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